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歎異抄
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質問者が選んだベストアンサー
現代語対訳のものが有りますので、 読んでみると宜しいのでは ないでしょうか。 [手足なき身にしあれども生かさるる 今のいのちは尊かりけり (中村久子)] という中村久子さんのみならず、彼女の 母親のことを十全に知ってみることを、 私個人的には、 お勧めしたいです。 All the Best.
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- Reynella
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回答No.1
ジャンルでいうと「仏教書」ですが、それが書かれた動機と、内容がそれまでの仏教書とは全く違います。そのため、他の宗門の門徒はもちろん、仏教徒以外のひとびとにも広く読まれ、さらに日本を代表する思想家、作家などにも大きな影響を与えました。「出家とその弟子」という名作戯曲の元でもありますし、俳優の武田鉄矢さんが出演作品の中で原作にはない『歎異抄』の言葉を使うなどでも話題になったこともあります。わたしなども、高校時代に倫理社会の先生から「大学生の必読書」としてあげられて、大学時代に読んだことがありますし、人生で岐路に立たされたり、苦境に陥ったことがある人にはよく読まれているものです。 それほど長くなく、判りやすく、本質をとらえた文章があるので、ご参考までに。中村久子さんも40歳を過ぎてから出会い、それから10年くらい経ってから執筆や講演活動に精励されたということですから、その間、相当読み込まれたのでしょう。 https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/53_tannisyou/index.html
お礼
現代語対訳を読んで見ます。 ありがとうございました。