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なぜ日本は改憲が難しいのでしょうか?

戦後79年経つのになぜ1度も憲法改正ができないのか?衆参三分の二の賛同を得て、国民投票に持ち込み、戦後初めての憲法チャレンジするのが、そんなに難しいことなのか?私には全く理解できませんが、他国ではバンバン憲法を変える国もあるのに、なぜ日本はこんなに改憲が難しいのでしょうか?わかる人がいましたらご教授下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.7

今の日本国憲法はマッカーサーの指示で進駐軍(GHQ)の米軍将校が作りました。その際、将来日本が独立した後も勝手に作り替えさせないために改憲の手続きをを世界一難しくしました。「衆参3分の2の賛成と国民投票」は事実上改憲が出来ないことと同じです。これが出来るのはヒットラーのような独裁政権だけで、普通の民主主義国家では不可能です。

hakucho51
質問者

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>その際、将来日本が独立した後も勝手に作り替えさせないために改憲の手続きをを世界一難しくしました。 改憲する前に、改憲できやすくする制度に変えないといけないですね!

その他の回答 (8)

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.9

>改憲する前に、改憲できやすくする制度に変えないといけないですね! それは不可能です。改憲に要する手続きと条件自体が憲法に書き込まれている。事実上改憲出来ない憲法なのです。もしやるとすれば、今の憲法を廃棄して、別の新しい憲法を作ることです。それしか手がありません。ヒットラーは世界一民主主義的なワイマール憲法の下で選ばれた首相ですが、首相になった途端現行憲法を廃止して独裁者になりました。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7984)
回答No.8

気違いが権力を握って独裁政治をやった歴史があるからです。気違いに支配されて苦しんだ歴史があるから、改憲と言うとアレルギーを起こす人が多いのです。 気違いがどういうものか教えて置きますね。最適な方法を言うと、逆の方法をやるように命令して失敗を繰り返す精神病がありますが、そういう相手が権力を握っていると考えてください。何をやらせても失敗ばかり続け、政治も経済も大混乱状態になり、馬鹿を見るのは国民だけという状況が何年も続いたら、嫌になりますよね。そういう歴史があったから、現憲法を変えたくないのです。 自由経済無視の配給制度を作って、経済を混乱させ、商社が暴利を貪った悪しき歴史を作り、戦後も悪徳商社が暴利を貪ろうと経済を混乱させた時代がありました。大日本帝国憲法は軍の暴走を止める力が無く、戦争と軍政で国も国民も疲弊しました。原爆まで投下されました。現憲法になってから、戦争は起こらず、戦時中のような経済混乱も起こっていません。改憲したら、再び気違いが権力を握って暴走を始めるのではないかという危機感があるから改憲に反対する人が多いのです。 アニメオタクが権力を握って人型ロボットを作って戦争を始めたら、どうなるかはわかるでしょう。あんな妄想障害の役立たずロボットを作ったら、あっという間に壊滅して、国が無くなるだけです。そういう歴史を二度と作りたくないから改憲に反対する人が多いのです。

hakucho51
質問者

お礼

キチガイは私も良くつかいますが、ご存知の通り差別発言です。

  • ayzm
  • ベストアンサー率17% (187/1096)
回答No.6

ばんばん憲法を変える国は国が安定しません。 日本の憲法はそんなに多くないですし、難しいところは無いですが、解釈の違いで結構変えてきていますから、あえて変えることが無いでしょう。 自衛隊も第9条も最初より柔軟になっていますよ、他国に攻め込まないという法律ですが、今は自衛のためには先制攻撃もありうるとなっています。 時代の変化に合わせて、憲法の解釈を変えて施行していますから、無理をしてまで憲法を変える必要もないように感じますし、細かく決められれば生活が難しくないます。 そのためには司法があります、裁判官と弁護士で解釈の仕方で憲法を守れば良いでしょう。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.5

志願兵を募っても応募する人は僅かしかいません。 沼地を這いずり回って訓練とか、何日も極寒の山中で食料を背負って動き回るなんて今の若者ができるはずがない。 今の自衛隊もまともな就職ができないちょっとおかしい人が殆んどです。 自衛隊にいた人が過去の会社にいましたが体力以外まともではなかった。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.4

多くの国民が今の憲法が良いと思っているからです。 衆参三分の二の賛同を得て、国民投票に持ち込んでも改憲拒否されます。 軍隊を持って韓国の様に強制的に何年かの兵役が義務付けられるなんて嫌だよ。

hakucho51
質問者

補足

>強制的に何年かの兵役が義務付けられるなんて嫌だよ。 志願兵を募ったらいいんじゃないですか?

  • Reynella
  • ベストアンサー率51% (550/1068)
回答No.3

他国との比較でいうと 1.憲法の記述が具体的で詳細な国は、日本なら単なる法改正で済むことでも憲法改正が必要となる。 2.憲法改正の手続きが日本とは違う。 この2点は大きいです。例えばドイツの憲法にあたるドイツ連邦共和国基本法はボリュームが日本国憲法の数倍、例えば教育に関することだと、日本なら教育基本法や学校教育法で書いていることまで、憲法で決めてしまっています。ということは、時代が変わり、学校制度を変えようと思ったら憲法を改正しなければならない、ということです。またドイツの場合は国民投票の必要がありません。先進国以外だと、大統領や国家主席、国王などの権限が強い国もあります。 通常の法律と同じ手続で改正される憲法を「軟性憲法」と呼ぶそうですが、軟性憲法の国なら、憲法改正が頻繁に起きるのは当然ともいえます。だから、細かい記述が多いドイツの憲法は戦後60回ほども改正されたのでしょう。そうしなければ、国が回らなくなりますから。 憲法改正は「具体的」であり、「国の根幹に関わらない」条文に鍵ってのことなら簡単になります。米国でも、大統領選挙権を与える地域や年齢、大統領職の継承順位、議員報酬のような件では憲法改正に成功していますが、廃案になった改正案も沢山あります。私が住むオーストラリアも、立憲君主制か、共和制か、という根本的な改正案は発議までに30年以上かかりましたが、先住民条項を加える、というだけの場合は国民投票まではごく短期間で済みました。 日本国憲法の場合、改正というとまず九条、という雰囲気がありますし、それ以外の条文も具体的な事が書かれていないものがおおく、憲法改正をしなくても法改正で対応できるのが多すぎますね。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.2

国民の多くが憲法の改正を最優先課題とは考えていないことが最大の要因でしょう。また国民の大多数が支持するような具体的な改正案も得られていません。 そもそも憲法改正が実現するか否かは「改憲」か「護憲」かという総論の部分ででどちらが多数派かで決まるわけではなく、「憲法のこの条文をこう変えるべきか否か」という各論で決まります。ところが国会で憲法改正に前向きな姿勢を見せる政党間でもこの各論では違いがあり、具体的な超党派の改正案が得られる見通しはまったくありません。 皮肉な見方をお許し願えれば、今のこの状態は改憲派にも護憲派にも都合がよいと言えなくもありません。改憲派にとっては、現在の日本でうまくいかない諸問題は「憲法のせい」だから改正が必要だと主張して支持を集めることが可能です。一方で護憲派も現在の日本で何とかうまくいっている部分は「憲法のおかげ」だから護憲が必要だとして支持を集められるからです。どちらも物事の一面であってその限りでは間違いではないので住み分けが可能です。 現在の日本国憲法の制定は大日本帝国憲法を改正する手続に従って行われたものです。敗戦という外的な要因はあったにせよ、あれだけ大きな憲法改正が実現したのですから日本では憲法の改正はできないと考えるのは違うのではないかと考えます。ただし国民の大多数を納得させられるだけの改正案をつくることができない限り、それは無理です。日本国憲法の制定に当たって国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の三原則がおおむね支持され、これが日本がこれから進むべき道だ考えたことを忘れてはならないでしょう。

回答No.1

9条バリアがなくなったら 外国人に餌食にされるからです

hakucho51
質問者

補足

9条バリアって何ですか?

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