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お受験って実は重要なのでは?
今まではお受験って聞くと正直「親のミエ」「金持ちの特権」というイメージしかありませんでしたが… よく考えると、普通ならその辺の有象無象が来る学校に通う所を、ある意味選ばれた人達と幼少から思春期までを過ごす訳ですよね。 これは子供の人生を大きく左右する気がするのですが、実際はどうなのでしょうか?
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- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11096/34567)
どっちが幸福かだなんて、分からんですよ。結果論です。 某首相経験者の大物政治家の息子さんと、私の友人が高校時代に同級生だったそうです。育ちがいいところの子が通う偏差値も高い進学校でした。彼曰く「俺の人生の中で、あんなに頭が悪いやつは他にいない」ということでした。私学だったのでまあ裏口入学というやつだったのでしょう。 不良少年ではなく、ただの気の弱いいじめられっ子だったみたいです。周りが頭がいいもんだから、いいようにいじめられたそうです。親父が大物政治家なのにいじめられるってどういうことやねんて話ですね。 その政治家は突然倒れ、そのまま還らぬ人となりました。その後、娘さんが継いで国会議員になりました。娘さんは「自分は政治家には向かない」と三回固辞したそうですが、後援会の会長が「御輿は我々がしっかり担ぐから、あなたは上に乗ってくれるだけでいいから」と文字通りの三顧の礼で後を引き継いでもらったそうです。 息子さんの話はどんなところでも絶対に出てこないので、なんかよっぽど「いくらなんでもこいつは担げない」って人なんでしょうね。
- nihonsumire
- ベストアンサー率26% (844/3158)
本人は、遊びたい時期を犠牲にしなければなりません。親は、経済的な支出を押さえて、受験に費用を回さねばなりません。もちろん、とても裕福な家庭は、問題なしでしょうが。 とりわけ受験で大事なのは、父親の役割でしょうね。子ども共に受験をする気持ちと、子どもや母親、受験でない自分の子ともへの配慮と、何かと犠牲が必要です。かなり裕福で、かなり知り合いが多い両親であれば、親の面接も含め楽々でしょうがね。 何と言っても、子どもへの負担が大きいですね。しかし、様々な学習を先取り学習することで、子どもの興味が早く見つけられる可能性もありますし、家庭全体の協力がより家族をひとつにまとめる効果がある場合があります。 子どもの意思確認が大事で、途中で引き返す部分も作っておくことが大切です。個人的な指導経験では、受かっても落ちてもその後の子どもの人生に影響を与えます。そのことを十分理解してもらうことを、両親に伝えるように意識して指導していましたが。
- f272
- ベストアンサー率46% (8499/18196)
その辺の有象無象が来る学校に通うことに意味があると思っています。一生そういう人とかかわらないのなら不要でしょうが、大抵の人はそうではありません。いろいろな人がいることを身を持って体験しておくと、その後の人生で強く生きることができ、いろいろな人に共感できるようになります。
- Reynella
- ベストアンサー率51% (550/1068)
住んでいる地域の特性と、「お受験できる小学校のレベル」次第です。 私は大阪の北摂と呼ばれる地域の出身ですが、校区によっては小学生が無理なく通える範囲にある私立なんかよりずっといい公立があります。その校区にある家は、あなたのいう「その辺の有象無象」では到底住めないような家ばかり。地元の公立小、中と進んで京大・阪大あわせて100人以上が進学しているような公立高校に行く。たかだか、親が金持っているというだけの中堅私立なんか行くより、よっぽどいい「ご学友」ができますね。 でも、たまたま住んだ場所が(まったく土地勘のない人が転勤して、職場に近い場所に住んだりするとよく起きることだけど)、地元の公立小中は校区の関係でちょっと荒れていたりする。そんなときは、お受験も悪くないでしょうね。
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2438/6723)
その通り。幼稚園からそういう人たちと一緒に過ごすと兄弟でも価値観は大きく変わります。社会規範に優れたハイソサイエティーな子供になります。そして幼稚園小学校の受験では子供よりもむしろ親を面接等でで見られています。