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土地の境に生えている樹木について
現在新築用の土地購入を検討しております。 希望に叶った土地が見つかったのですが、問題が一つあり 何方かお知恵を拝借できればと思い投稿しました。 問題と言うのはタイトルの通り、購入予定地とその隣の雑木林の 丁度境に樹木が生えていることです。 何の木かは不明ですが、丁度境の真ん中に真っ直ぐ生えております。 しかも3本・・・幹は直径25㎝位で高さは5~6mです。 できれば伐採のうえ伐根もしたいのですが、 木の所有権はどっちになるのでしょう? (購入予定地側?それとも雑木林側?) 不動産屋の話では雑木林は個人所有の土地ながら連絡先は不明。 太陽光パネルが多数設置されてもいるので、 その管理会社に問合せるも返答なしの状態だそうです。 改正民法233条にも枝葉や根については記載が確認できますが 今回の相談のケースは判断が難しく。 過去の事例などがあれば有難いのですが。 宜しくお願いいたします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
隣地の謄本を取れば所有者がわかるので、書面で通告すればいいと思われます。 謄本には所有者の氏名や住所が記載されています。 ただ、引っ越したり相続があったり、登記変更されていない場合不明になる可能性はあります。 その場合、根や枝は除去できる、というところはご存じなのですよね。 ニセアカシアなどの外来種は数年で巨木になりますので、なるべく早く伐採しないと費用ものしていきます。 境界から真っ二つというわけにはいかないと思われ、一緒に撤去するほかないでしょう。わざわざ植えた樹木ではないようですし。 以前、とある敷地で(隣地が官民界でしたが)、数年後植えてもいないのに巨木が生えてました。ニセアカシアで、数年で5mくらいになるとか。数十万円で伐採しましたがほったらかしにすれば誰の所有という事もなく木は生えてきますね。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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