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標高が上がると気温が下がることにつきまして

ある資料に, 標高が100m上がるにつれて,鉛直方向の気温減率は -0.65℃ 風が山の斜面を上がっていくときは,100mにつき-1.0℃ と書かれていました。 この2つは,どのような点で異なるのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら,どうぞよろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6930/20492)
回答No.4

鉛直方向の気温減率は -0.65℃ 気温 大気の温度は 地面からの輻射熱で上がります。 太陽は地面を照らすことで 地面の温度を上げます。大気は透明なので太陽からの赤外線は透過してしまうので 温められません。 地面が平らで広いところでは 地面はしっかり温められて 輻射熱を発します。大気はそれを受けて気温が上昇します。 山の斜面は 太陽熱をたくさん受け取れないので(斜面や凹凸で)大気を温める量が減ります。 低いところでは平地の輻射熱の影響も受けますが 高くなるにつれてそれも減っていきます。 だから高くなるほど気温は下がります。 風が吹くとき これは大気圧の影響です。高いところに行くと 気圧は下がります。 大気は圧力が下がると気温も下がります。 逆に 高いところから低いところに行くと 気圧が上がるので気温も上がります。 低地から吹いてくる風は 高くなるにつれて 気圧が下がり 温度も下がります。 これが複合効果で 気温がより低くなります。

1593okada
質問者

補足

ご回答,感謝いたします。 鉛直方向の気温減率は -0.65℃ のほうが原因で雲ができるということはあるのでしょうか? もしご覧になっているようでしたら,ぜひご教示ください。 どうぞよろしくお願い致します。

その他の回答 (3)

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2464/6789)
回答No.3

静的な状態と動的な状態での違いじゃないですか。 前者は動きのない大気で、同じ瞬間に方向の違う場所で測定した場合。後者は大気の塊が低い所から高い所に移動する場合、時間と場所が変わるとそうなるという意味でしょう。後者は水蒸気の凝縮熱で大きく温度が下がるのでしょう。

1593okada
質問者

お礼

早速のご回答,感謝いたします。たいへん勉強になりました。どうもありがとうございましたm(__)m

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  • f272
  • ベストアンサー率46% (8530/18260)
回答No.2

乾燥した空気の気温逓減率は0.976℃/100m 水蒸気で飽和した空気の気温逓減率は0.5〜0.7℃/100m(気温,気圧による) 世界各地での実測では0.45〜0.67℃/100m です。

1593okada
質問者

お礼

ご回答,ありがとうございました!

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  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (885/4071)
回答No.1

標高が上がれば気温は下がっていきますが、両方とも真実じゃないです。 標高1840メータのところに住んでいますが、この計算だと海岸地帯35度であれば、12度マイナスか18度低くなり、23度、17度なりますが、実際は30度手前、明け方で27度くらいで、5度くらいしか下がらないです。

1593okada
質問者

お礼

ご回答,ありがとうございました!

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