- ベストアンサー
屋外キュービクルの塩害対策
海から300m以内の位置に屋外キュービクルを設置する計画をしているのですが、 筐体に施す塩害対策(塗装、下地処理等)をどのようにすればよいか検討中です。場 所的には海にかなり近いので耐重塩害仕様という扱いになると考えています。何か屋 外キュービクルの塩害対策を記載した規格などはないでしょうか。できれば客先にも 提示できるような規格、基準があれば助かるのですが。また、該当する規格等を閲覧 できるところがあればURLも御教示願います。 宜しく御願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一番塗装技術が優れているのは車の塗装ですね そこから生まれたのが電着塗装です 耐塩仕様の盤というと、カチオン電着塗装(下地)+粉体塗装が一般的ですね 規格で言うと塗装の規格でJISK5600(JISK5400,5980廃止)があります。 http://www.systems.osaki.co.jp/image/%93h%91%95%83J%83%5E%83%8D%83O.PDF http://www.mew.co.jp/Ebox/densetsu2004/pdf/file/0611.pdf http://www.webstore.jsa.or.jp/webstore/Com/FlowControl.jsp?lang=jp&bunsyoId=JIS+K+5600-7-1%3A1999&dantaiCd=JIS&status=1&pageNo=11
その他の回答 (2)
- cha-chako
- ベストアンサー率33% (179/539)
No.2 誤記訂正&追記 無電界ニッケルメッキ厚は 25µ(25/1000mm) 尚、メッキの下地処理は規定しません。 (業者の規定による) 蛇足ながら、メッキ部品の溶接は避ける。 ネジは公差を粗くする。などの注意が必要です。
お礼
有り難うございます。
- cha-chako
- ベストアンサー率33% (179/539)
塩害考慮の場合 海岸の屋外プラントは、通常はガルバ仕様(溶融亜鉛メッキ)になると思いますが、客先からの特別な仕様書などは無いのでしょうか。 機械組立部品の場合は、外面部溶融亜鉛メッキ、内部は、無電界ニッケルメッキにしています。 どちらも、JISハンドブックにありますが、 溶融亜鉛メッキは HDZ55程度 無電界Niメッキは 25/1000 膜圧位です。 某プラントメーカー仕様です。
お礼
アドバイス有り難うございます。 参考になりました。 引き続き検討をしてみます。 お礼が遅くなってすみませんでした。
お礼
どうも有り難うございます。 資料等をよんで検討を進めるようにします。 お礼が遅くなってすみません。