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以下のとおりお答えします。 >線を引いたところはどういう意味ですか? >「同じ席ではないにせよ」も分からないし、なぜ同じ列に座るのかも分かりません。 ⇒「同じ席ではないにせよ」とは、「同じ席に座れないような場合でも」ということでしょう。そんな場合、いわば「次善の策」として、せめて「同じ列に座る」わけです。 この「学生の習性」は、大学などで講義を担当したことのある人はすぐに気づくことで、教授連の合言葉になることがあるほどです。ですから、このことを言い換えるとすれば、例えば、次のように敷衍することができるかも知れません。 「授業で受講生は毎回同じ席に座る傾向がある。まるで予約席か固定席のよなものだ。たとえ、《先客》がいて自分の固定席が埋まっているような場合でも、その隣など、近くの席に座る習性がある。これは何のためか考えてみた。おそらく、人間誰でもで、《自己保存とか事故防御といった動物的な本能》が無意識に備わっているためであろうと推測した次第である。」 *「自己保存とか事故防御のための動物的な本能」が、「なぜ同じ列に座るのか」に対するお答えになると思います。