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不動産所有時の法人化について

こんにちは。 不動産所有時、課税所得(家賃所得とサラリーマン給与所得の合計)が900万円の時点で(節税のため)法人化するタイミングのようですが、それは不動産自体も個人から法人へ移転することを前提にしているのでしょうか。 移転自体は金がかかりますので(法人が個人から購入、それから不動産所得税のお支払い)、移転不可能な場合、法人化する意味が無いということですか? よろしくお願い致します。

  • jauto
  • お礼率9% (24/262)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

法人化する理由は 1)個人より法人の方が実行税率が低い 2)役員報酬として配偶者や子供に所得を分配する事により、節税が出来る。さらに相続財産の前渡しの意味合いもある 3)セーフティ共済や役員保険などで節税しながら資金が確保出来る 等です。 基本は収益物件の内、土地は個人で持ち、減価償却の出来る建物を法人に売却する方法です。 これについては、色々な指南書が発行されていますので、2~3冊程度を読んでみると良いでしょう。

jauto
質問者

補足

ありがとうございます。 お勧めの書籍教えて頂けますでしょうか?

その他の回答 (4)

回答No.5

No4です 当方が判りやすかったのは、中央経済社の「不動産保有会社の相続税対策Q&A」ですが、書店に行けばその手の本がいくつもありますので、読みやすいのを選んで下さい。 相続税などの税制も毎年変わって行きますので、最新に改訂された本が良いでしょうね。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8020/17142)
回答No.3

不動産自体はまだローン支払中でも(C)の方法は可能です。ただしローンの支払先の金融機関の了解を得て法人名義に移すためにはローンも個人から法人名義に借り換えて法人がローン残高を返済するという形式にしなければいけません。

  • sebsereb
  • ベストアンサー率19% (66/333)
回答No.2

給料として受け取るしかないので法人化は所得税や住民税という点では、ほぼ意味無いです。 個人へ給料として払い、法人税も払うと2倍税金かかる感じです。 事業を子供へ継承しようとか借り入れをして事業を拡大しようという感じの時に法人化すると良いと思います。 もしくは将来、会社員をやめても厚生年金や健康保険に入りたい場合に法人化すると家賃を→給料所得として法人経由でを受け取って社保を払うとかになると思います。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8020/17142)
回答No.1

いろいろな方法があります。 (A)個人が不動産を所有したままで,法人は不動産を借りて転貸しする。個人は保証賃料を法人からもらう。 (B)個人が不動産を所有したままで,法人に管理業務を委託し管理料を支払う。個人は賃料を賃借人からもらうが,管理委託費の分だけ節税になる。 (C)法人に不動産を現物出資する。法人は賃料を賃借人からもらうが,個人に役員報酬を支払う。

jauto
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 補足ですが、不動産自体はまだローン支払中でも(C)の方法は可能でしょうか。 (B)についてですが、既に管理会社に委託しております。

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