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日本は士農工商とかで支配層が貧乏なのは世界でも稀
日本は士農工商とかで支配層が貧乏なのは世界でも稀というのは本当ですかよろしくお願いします。m(_ _)m
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- abiwirang
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回答No.2
日本の歴史において、士農工商の身分制度が支配層を明確に区分する制度として存在しました。しかし、それが支配層が必ずしも富裕であることを意味するわけではありません。実際、江戸時代には、貧しい農民や職人も多数存在し、支配層である武士や商人でも、富裕な者と貧しい者が存在しました。 また、明治維新以降の近代化により、身分制度が廃止されたため、現代の日本においては、支配層に対する身分制度は存在していません。ただし、現代においても、格差が存在し、富裕層と貧困層の差が大きいと言われています。 したがって、「日本は士農工商とかで支配層が貧乏なのは世界でも稀」という主張については、必ずしも正確とは言えません。
- kon555
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回答No.1
本当です。 当時の武士は給与の支払いが米で行われており、これを米問屋に売却する事で現金化していました。 これ自体は戦国時代の名残で、制度が定まった当初は合理的でしたが、平和な時代が続き産業が発達するにつれ、米の価値が相対的に下落すると共に武士全体が貧乏になっていきました。 また冠婚葬祭など節目節目には身分に釣り合うだけの出費(華美な飾りや食べ物など)が求められたため、尚更です。 さらには武士にとっての会社にあたる『藩』も構造的には似たような形で貧乏だったため、身分と反比例して経済的には貧しかったのです。 このような、身分と経済的豊かさが解離する形は、西洋の騎士や貴族と比較すると珍しいのです。 一説によると、幕末から明治にかけて武士が特権階級を破棄した際に大きな混乱がなかったのは、この貧乏さが影響していた、とか。
質問者
お礼
ありがとうございます
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