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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:NC旋盤 爪について)

NC旋盤で一つの爪で様々な材料を掴む方法とは?

nowane4649の回答

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回答No.2

「材料への食い込み」が許されるなら、イマオやナベヤで売っている焼き入れされた「ワークグリッパー」の類を爪に取り付けてワークにしっかり食い込ませ、ワークや爪の剪断抗力で把握するのが一番強固です。 次いで、焼き入れが施された硬爪を使い爪の平面でワークの外径円筒面を若干潰す感じで掴むことになります。 生爪を使う場合だと、ワークがなまし材で生爪より確実に柔らかいなら2点掴みとして食い込ませることが好ましいと言えます。 一方で、ワークへの食い込みが許されない場合や、生爪より硬いワークが相手の場合は、ワーク外径より大きなRで1点接触とし、摩擦力での把握をせざるを得ません。想定ワークの公差まで含めた最大値+α程度のRで生爪を整形することになります。しかし、摩擦力把握の場合、弾性変による接触面積確保が重要となるので、ワーク外径に近いRでの整形が望ましくなります。 φ120用に整形した爪ではφ70のワークで十分な把握力を発揮できるかといえば、不安が残ります。 (チャックストローク範囲が許す限りで都度都度ワークに合わせて整形することが推奨されます。) お手軽さで言えば硬爪使用で、加圧力強め設定が市販品購入で済み、手間が少なく、効果は確実に見込めますので一番お勧めですね。 https://shokunin-tenshoku.com/1213

Nana9722
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございました。 紹介されたワークグリッパーという物について調べたのですが、どのように使用するのかが分かりませんでした。 NC旋盤の爪に取り付ける事ができるのでしょうか?

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