非磁性体の高精度研削に課題がありますか?

このQ&Aのポイント
  • ロータリー研削盤で非磁性体の円盤状素材を研削していますが、平行度0.003mmが達成できません。
  • ワークがテーブル面に密着できていないことが精度が出ない原因だと思われます。
  • 対策方法が思いつかず、ご教示いただけませんか?
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非磁性体の研削精度(平行度)で困っています。

皆様お世話になります。 ロータリー研削盤で非磁性体の円盤状の素材(φ300×t10セラミック複合材)を研削していますが、平行度0.003mmが達成できません。 ワークはマグネットは使えず、テーブル中心に置いたまま。 ワークの周辺を金属プレートでずれないように囲んで吸着して研削しています。 多分ワークがテーブル面に密着できていないのが精度が出ない原因だと思いますが、その対策が思いつきません。 何か方法があればごどなたか教示頂けないでしょうか? ワークサイズ:φ300×t10 セラミック複合材

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1744/3343)
回答No.2

 基本的には既に回答があるようなチャック方法自体の見直しが必要だと思います。  ただ、例えば現状で0.005は達成できているような「あとほんの少し」というレベルならば、ワークの周辺を囲む金属プレートを工夫することで改善する可能性はあります。  要は斜め下方向に『押す』ような力を加えられれば良いわけですから、サイドクランプの構造を真似られれば可能ではあります。 https://www.imao.co.jp/sideclamp.html  いっそタップ穴などを備えたベーステーブルを設置してもいいかもしれませんが、ここまでするなら真空チャックとのコスト比較が必要になりますね。

inocad1
質問者

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サブテーブルも検討中ですが、無しで何とかできる方法があればと思っています。 ローター研削盤なので真空チャックは利用できそうにありません。

その他の回答 (2)

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.3
inocad1
質問者

補足

サブテーブルも検討中ですが、無しで何とかできる方法があればと思っています。

回答No.1

王道は真空チャックの導入でしょうね。 https://www.youtube.com/watch?v=AjF4eTjdWmc 単発又は低頻度ならば、研削済み鉄板に凍結チャック液やパラフィンなどの室温付近凝固液で接着固定という手もあります。 https://www.youtube.com/watch?v=NqXzxGjC-58

inocad1
質問者

補足

サブテーブルも検討中ですが、無しで何とかできる方法があればと思っています。 ローター研削盤なので真空チャックは利用できそうにありません。 ワックスなど接着だと膜厚を均一にすることが困難になってきます。

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