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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:80代両親のダブル介護について)

80代両親のダブル介護について

このQ&Aのポイント
  • 85歳のアルツハイマー中期、要介護2の母と89歳の血管性認知症中期、要介護4の父の在宅介護についてアドバイスが欲しい。
  • 介護は長女の私のみで、2022年5月から両親の介護と家事を担当している。
  • ケアマネさんからは、両親のダブル介護は負担が大きすぎると指摘されており、高齢者サービス住宅を勧められているが、自宅介護の希望も伝えている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sigeo-i
  • ベストアンサー率70% (156/220)
回答No.1

ご両親のことだけしか書かれておらず、軽々しくああだこうだというのは大変無責任と私は考えますので、そこに関しては、質問をしていただいているnecoguitar様のお気持ち次第、という回答しかできません。 気になるのは、ご両親の希望をかなえたいという気持ちはすごく伝わりますが、necoguitar様ご自身の状況がわからないという点です。 まずはいったんご自身の状況や少し先の将来のことをよく考えていただくことをお勧めします。 ご自宅で介護をする大前提となるのは、necoguitar様自身だからです。 いくら介護保険があるとはいえ、コロナの影響で各事業者の受け入れがかなり困難になっている状況もあります。 事業者でクラスターが発生すれば、すべてのサービスの提供が止まり、そうなるとご自身の状況によっては、そもそも自宅介護が無理という結論しか出せなくなる状況も想定されます。 ご自身がどこまで完璧を求めるかどうかです。 完璧を求めるのであれば、在宅に限らず施設も含め、介護サービスは必要最低限のサービスしか提供できていないのが現実なので、おそらくご自身以外にも協力者なしには成り立ちません。 そういう方はいらっしゃるでしょうか。 こんな言い方は失礼にあたるのですが、いわゆるお気楽な家族ほど、結構大変な介護でもなんとかなると、私の経験上からは言えます。ある程度ここまでだったら、これ以上はしょうがないという気持ちを持つことも大事なのかな、と考えます。 そのあたりのラインを介護支援専門員の方や介護サービス関係者、医療関係者とも話し合いながら決められれば、いざ大変な状況になっても精神的に余裕もできるでしょうし、ご両親の施設入所への判断基準にもなるかと思います。 地域の施設入所への待機状況がわからない(比較的入所が早くできる地域であればこれ以下はお勧めしません)ので、そこは介護支援専門員の方に聞いていただくのがベストですが、安心材料として申し込みだけはしておいて、「今は大丈夫そうだから次の機会に」という選択肢を持つことも大切だと考えます。 繰り返しになりますが、ご自身の気持ち次第で介護ができるかどうかの回答は大きく変わります。 介護支援専門員の方や介護サービス関係者、医療関係者とよく相談していただき、ご自身の状況や少し先の将来のことをよく考えていただくことをお勧めします。

necoguitar
質問者

お礼

今回は、アドバイス、本当に有難うございました。 丁寧に親身に頂いたアドバイス、sigeo-i様が 専門でお仕事をされている故の詳細さ、真摯な対応を感じました。 その後、 寝食別離をプロの方にお願いする事で、退院後すぐの自宅より ある程度回復してからの自宅介護で負担軽減が出来ないか模索中、 認知症フォーラムの医師のインタビューから「小規模多機能型居宅介護」 を知り、市内にも存在する事を知りました。 体調の変化により柔軟に「自宅、通い、お泊まり」が定額制で出来る。 定額利用で介護保険の点数も気にする必要もなく、 体調の揺れ幅が大きい両親にとって、この制度を利用出来たら 最適だと思いました。 年明け直ぐに動き、該当施設から更に詳細なアドバイス、自宅近くの 施設を紹介して頂き、行動に移した結果、奇跡的に両親とも利用できる 事になりました。 体調の変化の大きい両親にはこの制度の施設は本当に有り難く、 これまで困難だった全ての事がクリアされました。 小規模多機能型の制度と併せ、 施設のマンパワー、利用者の居住地との距離で 訪問やお迎え等も 使い勝手に差が出てくることも他の施設の方に教えて頂きましたが、 今回利用の施設は想定外に条件が整っていました。 ●自宅からの通院の場合、送迎も月々の利用料金に込みなので 介護タクシーを使わなくても、車椅子のまま通院ができる。 (施設からの通院も送迎、付き添いがお願い出来るそうです) ●日常生活をサポートという事で、散髪の際も自宅からの 美容院への送迎もお願いできる。 ●市内であれば、日常の買い物の送迎もお願いできる (他の利用者は、必要なものを伝えてお願いして届けて頂く 利用が多いそうです) ●昨年、父がショートステイ先から通院搬送の際、移動中の私と 仕事中の家族が到着するのが遅くなり数時間お待たせした事を機に、 叱咤、激昂され夜のお泊まりも断られ、今後、行き場がなくなった事から 今後の施設利用時の通院について質問した所、 利用予定の施設は一人暮らしの方の利用も多いことから、 家族がいる場合の利用者の通院時、前回の父の時の様な場合でも 病院側と家族側が電話連絡を取れていれば入院の指示等はお願いできる そうです(契約、同意書などは、勿論、後日家族が) 家族が同行できる場合は、施設の車で同乗、診察、 自宅、又は、施設への送迎をお願いできるそうです。 このことは、本当に有り難く、心的負担が大きく軽減されました! ●コロナ等で施設閉鎖の場合も質問した所、 幸いな事にまだ、閉鎖は経験ないとの事でしたが、 本人や家族が疾患してない場合は、自宅への訪問介護で 対応して貰えるとの事です。 ●連続してのお泊まりも、30日以上でも問題なく、 ロングでお正月とお盆のみ戻られる方もいらっしゃるとの事でした。 このことも以前の施設では介護保険の点数との兼ね合いで 非常に困っていた為、本当に安心しました! ●両親の週末のお泊まりも相談、了承を得ました。 その際、隣同士部屋で敷居を開ければ顔も見れる 部屋が空いていたら、そのタイプの使用も可能との事です。 両親の退院のタイミングによると思うのですが、 母も父が近くにいると安心なので、退院後のお泊まりを そのタイプの部屋を利用できたら有難いことに、明日退院の 母がその部屋を利用、追って退院する父も隣を使える予定です! ●お泊まり中の面会は 面談室で仕切り越しですが、 外出許可も柔軟に対応できて、散歩や自宅に戻ることも 問題ないとの事です。 これは、認知面に不安がある母と頻繁に会い、 コミニュケーションを取れるので、本当に有難いです。 ほぼ、可能性が少ないと諦めていた近隣の小規模多機能型に 両親共に利用出来る事、 想定より、かなり内容が充実している事、 夢の様で、夢ではないか、ガッツポーズを取った後に、 ほっぺたも、つねりました。痛かったです。。良かったです。。。 明日、母が退院、小規模に移動予定、追って父も利用予定です。 両親の体調の回復に併せて 自宅と施設「訪問、お泊まり、通い」を 組み合わせて利用して行けたら、と思っています。 追記:今回、何故、ケアマネさんが 在宅、サービス高齢者住宅の2択のみの提示だったのか、そのことは 疑問に残っていますが、小規模多機能型の利用は、ケアマネの変更が 必須になる事なども関係しているのかとも想像しています。 以前から、ケアマネさんのアドバイスも、一つの意見として捉え、 自身で徹底的に調べた事と併せ、判断、行動して来ました。 そのことが「先走り」と注意を促された経緯もありましたが 今回、行動と偶然が合致して、本来、両親が望んでいた 「自宅で家族と暮らしたい」その事を叶えるサポートを 受けられる結果に結び付き、本当に有り難く思っています。 sigeo-i様、お時間を割いての、真摯で丁寧なアドバイス、本当に有難うございました。心強く助けて頂きました。

necoguitar
質問者

補足

アドバイス、有難うございます。 コロナのクラスター発生、そうですよね。 その場合も考え、在宅での介護の負担軽減を考え可能な場合を調べています。 「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」の制度を知り、これを双方、組み合わせて先ずは母の方に、定期巡回で、1日、数回の はいせつ(オムツ替え)朝、夜の口内ケア、随時対応では、巡回に外れた時間での はいせつ(オムツ替え)、突然の体調不良に 対応をお願いできないか、 ケアマネさんに質問してみようと思います。 又、先日、ショートステイ先から父が高熱を出し(蜂窩織炎)職員の方が通院付き添いをしてくれ、私に直ぐに病院に来る旨の連絡を入れた際、遠方に移動中で戻るのに数時間かかり、通院、診察時は、どこの施設にいても家族同伴でないと、診察が受けれられないと、ケアマネさんから厳しく言われました。 私が同伴できない、緊急時の通院の場合、介護保険外で 使える制度はあるのか、 「通院等乗降介助」は自宅介護の際の利用なので、週末利用のショートステイ先で体調不良になった場合の通院の付き添いなどは出来ないと認識しています。 平日は「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」を利用して、自宅介護を乗り切り、 週末は、ショートステイ先でお願いして、私自身は休みを取る、 そうやって乗り切れたらと思っています。 ご指摘の様に、今の両親の体調、特に父の方が悪化した場合、そのバランスが又、難しくなる時は 長期入所も最終的には考える、 現状では、その様に考えております。

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