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どうして韓国や中国は名字が極端に少ないのか?
日本という1億2000万人の国で何十万もあるのに、韓国や中国って同じ名字ばかりですよね? あれはどうしてなんですか? 日本より人口の少ない韓国はまだしも中国なんか何倍も多いのに。
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- f272
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日本では名字が数多くありますが,氏や姓の数はそれほど多くありませんし,今では名字と区別がつかなくなっています。名字は多くは地名にちなんで作られました。血縁があっても別の土地に移り住んだら別の名字にするということでどんどん増えていったのです。それ以外にも何か特別なことがあれば新しい名字を作ることにこだわりはありませんでした。 中国では同じように氏の数はそれほど多くありません。今では姓と氏の区別がつかなくなっています。名字といったものは使いません。 韓国では同じように姓の数はそれほど多くありません。日本が主導して創氏改名を行ったのは,血縁を表す姓を変えることではなく日本式の家族の呼称としての氏を作ることだったのに誤解している人が多すぎます。
- 5555www
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ご質問を読ませていただいて、中国とか朝鮮半島では、「個」とか「個性」とか「名前」とか「家」とか、そして極端に言うと人民とか民衆とかが尊重されなかった風土だったのではないか???と感じました。 そして、今でもそのことを引きずっているように感じますし、「個」とか「個性」とか「名前」とか「家」とか、そして「民主主義」とか、そんなものは「為政者にとって邪魔なもの」だったのではないか、たんに、「始皇帝とか、皇帝とか、主席とか、大統領とかがあればよい、そしてトップにとっては、それ以外は、皆、一般庶民のほうが都合が良い」という思想に、「名字が少ない」ことに関係しているのではないかと想像します。 ただ、私は、「本当に韓国や中国で、名字が少ないのか???」ということについては知りませんが、名字に限らず、今の日本と、中国や朝鮮半島とは、いろいろな面で異質な印象を持っています。
- D-Gabacho
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祖先崇拝を何より大事にする儒教国だからでは? 先祖から受け継いだ姓を変えるなんてことは、祖先崇拝を大事にする中国・韓国ではあり得ないことだったのだと思います。
自分で名字を決めるタイミングで、お金持ちや 権力者の名字にあやかって付けたせいで偏ってると 何かで読んだ。
「中国の漢民族は世界でも最も早く名字ができた民族といわれるが、伝統的に漢字1字の単姓を基本としており、日本のように自分で地名などから名字を名乗ったり、分家した際に名字を変えたりすることがなかった。だから、名字の種類も増えなかったのではないか」と推測する。 とありました。 ちなみに、中國姓氏列表には999文字がカウントできましたが、別なサイトには400と言う数字が表示してあります。
- mimazoku_2
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中国は知らないが、韓国は身分制度の問題で名字が持てたのは一部の支配階級だった。 しかし、日本統治時代に名字を持つことを推進し、それが知っているものに固まったみたい。 なので、同じ名字でも地域が優劣を表すような一面もあるそうです。 私自身も「聞きかじり」程度の知識なので、他の回答を気長にお待ちください。