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小公子
バーネットの小説「小公子」の主人公、セドリックは「共和党支持」だと言っていますが、彼の行動や考え方からすれば共和党よりも民主党寄りのように思えます。当時の共和党は今とは違う主義主張だったのでしょうか。
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この小説の時代背景の19世紀半ばはイギリスはビクトリア女王の時代でセドリックが暮らしていたアメリカでは民主党が右派で共和党が左派と観られていた。 これは黒人奴隷制支持者が主流の民主党に対し奴隷制反対論者が結成した政党が共和党という歴史的な背景がある。 20世紀前期からアメリカの政党観は真逆になり、共和党=保守的、民主党=進歩的との見方が今日まで続いている。