生き残れますか

質問

新型コロナウイルスの感染者が、過去最大を超えて来ました、
生活抑制が緩和しかけていましたが、完全に日常生活は戻っ
ていません、行動の制限は発動されていませんが、どこかに
行けば感染者がうようよいるのが予想されます、感染者にさ
れないために、生き残る手段は有りますか、宜しくお願いし
ます。

回答No.3

kzr260v2

生き残るということでしたらワクチン接種です。現状のワクチンでも重症化や死亡を高い確率で防いでくれるからです。それはおよそ80%くらいのようです。3回目はノババックスがおすすめです。副反応少な目で高い効果が見込まれるからです。

残念ながらワクチン接種で90%あった感染予防効果はなくなりました。ウイルスの変異が進んでしまったためです。感染予防効果は40%を割り込んでいるとする報告があります。
感染予防対策としては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は空気感染が主なので「他人の吐く息を吸わない。自分の吐く息を他人に吸わせない。」を基本とすると良いみたいです。接触による感染力は変わっていないとされています。具体的な予防方法は「マスクして、人と距離をとり、換気に注意し、手指や触ったものの消毒。」です。
空気感染力は向上する一方ですから、歩行やエスカレーターの際の前の人との距離については注意が必要と、私は思います。前の人が話していたり咳していたら4メートル以上の距離が必要とされています。

※
COVID-19は、後遺症が恐ろしい病気です。脳・肺・心臓・膵臓・肝臓・腎臓に影響が残る事例が確認されています。男性限定で性器のトラブルが確認されています。影響は必ずしもすぐ確認できるとは限らず、半年後とか1年後となる事例もあります。いずれも生活に深く影響を与えます。ワクチン接種の効果は、後遺症に対しては50%ほどとする報告があります。ないよりはマシですが、ワクチン接種していても安心はできない値です。

※
希望はあります。オミクロン株の亜種であるBA.4とBA.5に調整したワクチンの量産を、7月頭に米国はモデルナに対し承認しました。秋頃には米国内の接種開始が予定されています。感染予防効果も90%台に戻せると見込まれていますから、後遺症の心配も少なくなりそうです。
問題は、日本政府が新しいワクチンを入手するべく、どのくらい頑張っているかです。私は日本で接種できるようになるのは、来年2023年にずれこむと覚悟しています。

※
予防としては「人と会わない」が一番有効なようです。

※
具体的な見通しは不明ですが、将来の変異や、SARSやMERSや風邪の原因のコロナウイルス、これら全てに効果があるユニバーサルワクチンの開発には、私は希望をいだいています。実際、ノババックスのワクチンの仕組みには期待がされていて、その仕組みは「ナノ粒子の周りに組み換えたタンパク質を配置する」というものです。組み換えたタンパク質が、全てのコロナウイルスに共通する部分を組み込むことができたら完成するのですが、なかなか難しいようです。

以上、参考にならなかったらごめんなさい。