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肺がんの早期発見
知人が肺がんになり、手術をしたのですが、もう一度、リンパに転移していないかの検査をすると言ってました。この肺がんなんですが、自分は年1回、肺のレントゲンを撮っており、これで早期発見は可能なのでしょうか?
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毎年レントゲンを撮らない人に比べると確率的に早期発見の可能性が高くなります。確率的というのは、心臓の影の肺がんはレントゲンでは発見されにくい、疑いを持って真剣に写真を見ない医師は早期の癌を見落としやすい、という問題です。 https://www.m3.com/news/open/iryoishin/679409 機械の性能などみな同じですが、写真を見る医師の性能は一人づつ違います。真剣に写真を見ない医師にかかるとCTでも見落とされ死んでしまいます。 https://www.asahi.com/articles/ASL7L3SDLL7LUBQU006.html 専門医でも間違えることはあります。 ひとつの病院で大量の誤診があった事件がありましたがいま記事が見つかりません。 がん検診の紙に第一読影、第二読影と複数の医師の名がありますが、私が何年も前に近所の内科で受けた健診では、第二読影に、ある年は名前がなく、別の年は親族らしい同姓の医師の名が書いてあります。一方、その後健診を受けるようになった大病院の健診表には姓の違う医師の名が並んでいます。何人で見たら安全だとは言えませんが、写真を見る医師の性能を選べないなら、互いに憎みあっている二人の医師に診てもらった方が確率的に安全です。 私の母は肺に写った影を配偶者であったやぶ医者が古い結核の跡だと問題にしなかったため、膝と腰が痛くて起き上がれなくなり肺がんから転移した骨癌と診断されるまで分からず半年で亡くなりました。 それにしてもレントゲンを否定的に考えるのは誤りで、肺がんは肺がんらしい自覚症状が出るのが遅いので、レントゲンさえも毎年撮っていない人は早期発見の可能性がありません。
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他の病院でも取ってもらいたいとのことですが、レントゲンもともとCTほどの被ばく量ではなく、しかも新しい機械ほどX線の被ばく量が少なく撮影できるように改良されていますが、無害ではありません。年に何度もレントゲンを撮って早期に肺がんが見つかっても、何度も撮って見つけることができラッキーなのか、X線の被ばくが多かったため癌になったのか、微妙な所だと思いますよ。だから1枚の写真を複数の医師が見る制度があります。
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なるほど。被曝量も考えないといけないんですね。そうですか。可能な限り、セカンドオピニオンの意見も聞きたいと思います。ありがとうございました。
おまけ。昨日書いた事例の全文が読めるページを探したところ、私が探したが見つからないと書いた一つの病院で多数の誤診とは、昨日書いたurlの病院でした。 https://www.m3.com/news/open/iryoishin/662530 放送禁止語を連呼する癖があるのですぐ検閲にひっかかってしまいます。
お礼
なるほど。肺がん検診も、セカンドオピニオンが必要だと言う事ですね…ありがとうございました。
訂正 「専門医でも間違えることはあります。」 専門外医、という記事でした。すみません。先日職場のO氏に、きみは馬鹿なんじゃない、あわてん坊さんなんだよ、と言われました。私は幸い医師ではありません。
お礼
なるほど。了解しました(笑)
お礼
なるほど。そのようなミスも有り得ますか…恐いですね。自分の場合、市が行っているメタボ検診の時に撮ってもらってるんですが、もし、可能なら別の病院でも撮ってもらうようにしたいと思います。ありがとうございました。大変、参考になりました。