仕事で過大評価されがち

質問

仕事で過大評価されがちで困っています。何か対策はあるでしょうか？

就職してから数年経って一度フリーランスになり、コロナ禍のあと再就職しましたが、どういうわけか「仕事ができる」と思われがちで、常に自分のキャパシティを超えるような仕事をふられてきました。

今の会社は（フリーランス時代も仕事をいただいていましたが）昨年から社員として働くようになり、コロナ禍ということもあり今まで経験を積んできたのとは全く違う業務についています。周りにいろいろ聞きながらどうにか必死でこなしてきたのですが、自分としてはまだ50点くらいのクオリティです。

それにも関わらず、先日上司から、この１年見てきたけど適任だと思うので（その業務を20年くらいやってきたベテランの人が担当するような）社内でも最重要案件のひとつを任せたいという打診がありました。たしかにわりと器用で飲み込みも早い方だとは思うのですが、まだまだ知らないことも多く、それをなんとか平気な顔しながら対応していたことが「できている」と評価されているように思います。私としては「できた」よりも「切り抜けた」という感覚しかありません。

職場には同世代でもっと経験値の高い同僚が複数いる事もあり、まだこの仕事２年目で経験のない私はこんな重要案件ではなくもう少し気軽な案件をたくさん経験してレベルアップしてから挑みたいと上司には言いましたが、あなたが最適任、充分できるという返答でした。

「評価が高くて困ってる」なんてことは嫌味に聞こえそうで周囲の人にはなかなか相談できませんが、常に自分の能力を超える仕事をしていることは精神的に疲れます。実は最初の転職も同様で過度な期待をかけられて大きな仕事が集中したことでしんどくなって、自分で仕事を選べるフリーランスとして独立しました。以後順調に仕事をしていましたが、コロナ禍で仕事が全然なくなってしまったことで再度就職しました。今は仕事があるだけでもありがたいのですがこの先もずっと同じことが続くのかと思うと辛いです。

自分自身を少しでも変えることでこの過大評価がなくなるなら変えたいです。自分では、物腰や話し方が落ち着いていることと語学力が仕事ができる印象を与えてしまっているのだろうかと思いますが、そこは変えられないので何か対策があれば知りたいです。

それとも私はこのままずっと、自分の能力以上の仕事を必死で続けていくしかないのでしょうか。

回答No.6

sat000

業務命令なら断れませんよ。打診の形はしていても実質的に業務命令でしょう。断れば左遷ですね。
自分の能力以上、結構なことじゃないですか。自分の能力以内のことしかしていないと成長できません。自分の能力を超えることをどうにかこうにかでも汗水たらしてこなすから成長するんです。あなたにはそういう伸び代があると見込まれているんでしょう。もちろん苦しいですよ。憂鬱にもなりますよ。でも壁は乗り越えるためにあると思って頑張るしかありません。上司には頑張ってみますが何かあったらサポートをよろしくお願いしますと言えば良いんじゃないでしょうか。
人生はこの先もずっとそういうものです。楽なんてできません。楽できるのは引退してからです。

回答No.5

eroero4649

＞それとも私はこのままずっと、自分の能力以上の仕事を必死で続けていくしかないのでしょうか。

はい、諦めてください。過小評価されるよりずっとマシです。自分じゃ100万円のクオリティの仕事をしているのに、10万円しかもらえない。これじゃやってられないでしょう。

特にフリーランスは仕事が来なくなったら終わりです。なに、大したことではないですよ。どこかで大しくじりをすれば「あの人は終わった」と誰も振り向いてくれなくなります。

誰もがそういうプレッシャーを抱えて仕事をしています。プロスポーツ選手が「僕は日本代表なんてしたくないです。そこまでのレベルの選手じゃない」とかいえるでしょうか。呼ばれたら、やるしかない。
ミュージシャンは売れなくなるとボロクソにいわれます。GLAYなんてあんなにファンがいたはずなのに、みんなどこに行っちゃったんでしょう？
芸人の霜降り明星の冠番組が終了だそうです。2人ともまだ29歳。MCで活躍している芸人のほとんどが40代ですから、キャリアが10年以上違うわけです。でも「第七世代終わったな」なんていわれちゃう。

フリーランスだから、断ってもいいんですよ。「私にはできません」て。もちろんそんなことをいえば二度と仕事が回ってこないことも込みになりますけど、それが自分の好きなようにやれるのがフリーランスのいいところです。

回答No.4

oosawa_i

こんにちは。

わかりますわかります。
私も若い頃はそういう感じがありました。
そして、メンタルがやられて１年以上休職したこともあります。

いまでは、「適当にやりますよ」っていって仕事してます。
それでもいろいろ任されますけどね。

上司から「仕事ができる」とおもわれているのもありますが、それより「こいつは逆らわない」「頼めばなんとかしてくれる」「自分の能力を超えていても最後まで責任を持ってやってくれる」と思われていると言うことでしょう。

そのままだったら、あなたの心配しているとおりになります。

どうするればいいか。
なかなか難しいんですけど。

第一に考えることは、その仕事をなんとか断ることですね。
どうしても無理なら、引き受けるための条件をつけましょう。
有能な補佐役を指名して、この人と一緒なら引き受けますが無理ならできませんと断言する。逆に、苦手な人をチームから外すように言う。あるいは、納期を２倍にしなければ引き受けませんという。その仕事を引き受けたら、別の仕事は断わるという条件をつける。
引き受ける条件にボーナスの増額を約束してもらう。その仕事が終わったら１週間の有給休暇を追加でもらう。

「そんなことをしたら、今後に影響するのでは？」と心配すると思いますが、まわりの人はそういうことをしているからあなたに仕事がまわってくるんです。
わかります？まわりの人は上に書いたようなことをちゃんとしているんです。

そして、仕事を進める際にも、業務を細分化してまわりにどんどん仕事をまかせましょう。
上司にもです。
「これは責任者の俺の仕事だろうな」とか「これは人にはまかせられない」という業務も、どんどん回すんです。
あなたにもそういう仕事が回ってくるのでは？
で、他人にまかせたことはきちんと管理すればいいんです。
その際は、上司の使い方が重要ですね。
だから、これからはそういうように仕事を進めていくって条件で引き受けてもいいかもしれない。

仕事が納期に終わらなくても、それほど気に病む必要もない。
実際、回りの同僚はあなたほど気にしていません。（それは上司もわかっている。だからあなたにやってほしい）
納期に遅れたからと言ってそれで会社が潰れるわけでもないし、仮に会社が潰れても、あなたはまたフリーに戻ればいいだけです。

そのときに、仕事が定期的に来るように、勉強もすすめましょう。

繰り返します。
あなたは「評価が高くて困っている」のではない。
いつも能力以上の仕事をやらされていることに困っているんだ。
その理由は、あなたが仕事を断らないで、上司に突っかかることもあまりなく、最後までやり遂げる真面目な人間だから。

自分の人生が一番大切。
自分の決めた範疇で自分の仕事をする。
決めた範疇以外は、やらない。人にまかせる。
上司がやれと言ったら、じゃあ人を増やしてください。これ以上無理ですという。

自分の人生に対して、がんばってください。

回答No.3

4810noja

「能力を超える仕事」なんですね。
真面目に仕事をこなす人には仕事を任せやすいです。

上司はほんとに「適任」だと思っているのか、「おだて」ているのか。

任されている、のか、押し付けられている、のか。

このままではつぶされてしまいます。

対策といっても、相手の行動を変えてもらわなくては・・・

少し過激かもしれませんが、聞いてみてください。
「適任だと言いながら能力を超える仕事を持ってきて、私がギブアップして会社を辞めるのを待っているのですか？」
実際、このままじゃそうなりますよね。

仕事があることが大事ですけど、心身を壊すことの方が怖いです。将来が狂いますよ。

回答No.2

cap55

私の経験では、多分ずっと続くでしょう。
そう思われてるからこそ、仕事が沢山入りお金も儲かるのですが、更に過大なストレスになりますね。
私は自分の仕事は好きでしたが、15年程で止めました。
今は無責任って素晴らしいと思う人生を過ごしています。
後日、この話を有る金持ちな社長に話すと、あんたは真面目なんだよ と言われました。
真面目とは思いません普通に責任を果たしてるだけですが、それなりに儲けてる人はそんなに真面目に思い詰めないという事の様です。
それが出来きて仕事も手を抜く器用さが有れば良いのですけど、難しいですね。

回答No.1

okok456

責任感があり期日までに仕事をやり遂げる人は能力のある人です。
また、快く仕事を引き受ける人に仕事が集まるようです。
＊うつ病になりやすい性格かもしれません。＊
https://www.kei-mental-clinic.com/column/628/

断ることも
依頼された仕事何時迄にする必要が有るかを聴き
時々「現在抱えている仕事があり、その仕事は期日までに行うのは難しいですが、何日迄になら出来きそうです。」と期間を延ばし余裕を

「その仕事のここまでは出来ますが、他は私の能力を超えています。」
などと能力の限界を理解してもらってはいかがでしょう。