• ベストアンサー

朝鮮半島の独立 朝鮮族

以前はソビエト連邦が広大な国家を築いており、中国の地域はいくつかの民族が入れ替わって何度か大国を作ってきたと思うのですが、朝鮮半島は独立を保ってきています(詳しい歴史を知りませんので、間違っていたらすいません)。半島であるので戦術的に有利だったのでしょうか、大国との交渉が上手だったのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2310/5141)
回答No.2

>朝鮮半島は独立を保ってきています 韓国の正しい歴史では、日本以外に支配された事は無い事になっていますね。(笑) ただ、他の国々では解釈が異なります。 1.国王の任命は、歴代中国皇帝が行う。 1.皇太子の任命は、歴代中国皇帝が行う。 1.国王の結婚は、歴代中国皇帝の承認が必要。 1.皇太子の結婚は、歴代中国公的の承認が必要。 1.中国皇帝の使者は、国王の上位に位置する。 朝鮮国は、謀反で高麗国を滅ぼした李成桂将軍が建国しました。 李成桂は「高麗王国を滅ぼしたので、私を国王に任命して欲しい」と、明国皇帝に要請しています。 皇帝は「朝鮮と言う国号と、李成桂を初代朝鮮国王に任命」し「将軍旗を授与(現在の韓国国旗)」しました。 この関係は、清国時代も続きます。 中国の資料を見ると、「民国属朝鮮国」「清国属朝鮮国」との記載が多いです。 日清戦争では、幸か不幸か日本が勝利。 下関条約第1条「清国は、朝鮮の独立を承認する」とあります。 ※朝鮮王国から大韓帝国建国。 >半島であるので戦術的に有利だったのでしょうか 今も昔も同じで、大国の間を右往左往していたのです。 DNA的に、今でも中国には「一切反論・非難」をしませんよね。 対日本とは、大違いです。(爆笑) 日清戦争の結果、朝鮮国内の開国派(親日派)が優位に立ちますよね。 これを恐れた守旧派(国王派)は、「中国は駄目だ。ロシアに保護を依頼しよう」と計画したのです。 ロシア皇帝は、大喜び。 南下政策が、進みますからね。 朝鮮半島にロシア軍が進駐する⇒日露戦争勃発! ※イギリスをはじめとする列強各国は、日本を支持。 ※イギリスは、ロシア艦隊の(イギリス植民地への)寄港を全て拒否しています。 ただ、今も昔も「軍事的戦略的に重要な半島」なのは確実です。

32tarako53
質問者

お礼

ありがとうございます。

32tarako53
質問者

補足

教科書に書かれていない詳しい史実は歴史書を読むしかないのでしょうか。しかし、任意に選んだ歴史書が事実を書いているかどうかは、多数決で判断されそうですね。

その他の回答 (1)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11128/34636)
回答No.1

一言でいえば「辺境で、中国王朝に従属していたから」だといえるでしょうね。 シベリアと呼ばれる地域はほぼ無人の森林地帯で、そこから攻められることはありません。東と南は日本がありますが、海を隔てていますので日常的に攻めては来られません。また日本という国は内戦が終わって統一政権が樹立すると軍事力をゼロにするという癖があるので、侵略してくるのは数百年に一度くらいです。 なので警戒するのは中国だけとなります。そして中国王朝は朝鮮半島国家にとってはあまりに強大すぎる国なので、従属しておけば攻められる心配もないのです。 中国王朝にとっても朝鮮半島には別に魅力を感じる何かがあるわけでもないので、大人しく従属しているならホットケ、となるのです。中国王朝にとってはわざわざ巨大な軍事費を投じて朝鮮半島を征服して直接統治するメリットは何もないのです。朝貢してくるならそれでいいのです。 我々日本人が勘違いしていることがありましてね。どうしても誰もが自国を中心にモノを考えますから、中国は東、つまり太平洋側を向いているように思いますけれど、中国人の興味は基本的に西、シルクロードの方向なのです。 秦が初の統一王朝になれたのは、後のシルクロードにあたる西方との交易ルートを押さえていて莫大な貿易による利益を得ていたからです。 前漢後漢も西方との交易を重視しており、唐や明などの何百年も続いた王朝はどこも西方との交易ルートを重視しているんですね。 中国が「一帯一路」を始めたのも、彼らの興味の方角は西を向いているからです。中国は中央アジアを経てヨーロッパと繋がっていますし、その中央アジアは文明の発祥の地のひとつでもある歴史ある地域ですからね。中国人にとっては朝鮮人も日本人も「未開の辺境の野蛮人」に過ぎません。

32tarako53
質問者

お礼

ありがとうございます。 納得のゆく解釈です。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう