音程の周波数上昇についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 音程が1セント上がると周波数はどれくらい上がるのか疑問です。
  • 音程が1オクターブ上がると周波数が2倍になることを知っていますが、1セントがどのような変化を意味するのか知りたいです。
  • 半音を100分割したものが1セントで、100セントが半音であることも知っていますが、1セントが単純な半音の上昇か、それとも複雑な計算が関わっているのか疑問です。
回答を見る
  • ベストアンサー

音程が1セント上がると周波数はいくら上がるのですか

音程が1オクターブ上がると周波数が2倍になります。 1オクターブは半音12個で、音程が半音上がると周波数が2の ー12乗根上がり、1オクターブで(2の-12乗根)の12乗で周波数が2倍になるということは理解しています。 半音を100分割したものが1セントで、100セントが半音であることも知っています。 質問したいことは、1セントが次のどちらかということです。 (1)単純に半音で上がる周波数を100分の1にしたものなのか。  (半音で10ヘルツ上がるとき、1セントで0.1ヘルツ上がる) (2)1セントは半音で上がる周波数の100の-100乗根で、  100セントが(100の-100乗根)の100乗で半音1に  なるのか。 どうぞよろしくご教授ください。

  • 音楽
  • 回答数2
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

元の周波数をaとした場合、1セント上の周波数bは以下の式で算出されます。 b=a*2^(1/1200) nセント(nは任意の整数)違うとした場合は以下の式になります。 b=a*2(n/1200) 以上、ご参考まで。

soni6667
質問者

お礼

周波数は1オクターブ上がると2倍。 半音上がると2の1/12乗根上がるので1オクターブが (2の1/12乗)の12乗=2倍 なので、1セント上がると2の1200乗根上がり、 1オクターブが(2の1/1200乗)の1200乗=2倍 100セント上がると、 (2の1/1200乗)の100乗=2の1/12乗=半音 納得いたしました。 大変ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2356/7632)
回答No.1

音楽の専門家はありませんが、物事の整合性を考えると(2)だと思います。

soni6667
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 24音階にしたとき、各音程の周波数について

    現在の音階(1オクターブ内)は12個あります。音階の最小単位は半音です。しかし、この半音をさらに半分にした音を付け足していくと24音階になると思います。例えば,12音階をド・ド#・レ・レ#・ミ・ファ・ファ#・ソ・ソ#・ラ・ラ#・シ・と書いたとき、24音階は各「・」に新たな音がはいることになります。 そのときの各音程の周波数を求める式を教えていただきたいです。平均律の場合、半音あがるごとに、2の12乗根をかけるといった具合にです。 補足:関係ないかもしれませんが、A=440Hzとしておきます

  • 音程=基本周波数?

    音程=基本周波数という説明や、音程ごとの周波数一覧のような表をたびたび見かけますが、この説明はどのような点で正しいのでしょうか?当方の理解では、スペクトラル上のピーク=基本周波数(である可能性が非常に高い)であり、もしも音程=基本周波数であれば、基本周波数周辺をカット=ピークが次に高い山に移る=音程が変わることになってしまいます。 おそらく音程=基本周波数の説明だけでなく、当方の前提理解もまた足りていない部分があると思うのですが、どなたかご説明いただけないでしょうか。また、ピーク=基本周波数の考えが誤りである場合、スペクトルから基本周波数を産出することは可能なのでしょうか。 理解できるよう努力しますが、あまり専門的なことはわからないと思いますので、簡単にご説明いただけるとありがたいです。ちなみに、マスタリングにおける基本的なEQの使い方を学んでいる中でこの質問にぶつかりました。 よろしくお願いします。

  • 1オクターブはなぜ12半音なのですか

    音楽に関して色々疑問がでてきたので質問するに至ります。 ドレミファソラシドという音階が昔からあり、周波数の測定ができるようになってから 黒鍵が追加された、ということが調べてわかったのですが どうして12半音になったのかが理解できません。 ドレミファソラシド(2 2 1 2 2 2 1)のミとファ、シとドの間隔に合わせて黒鍵を追加した、ということでしょうか 調べているうちに半音につき2の12乗根(≒1.05946309436)倍,周波数が高くなっている、だとか オクターブ上がるということは周波数が倍になっているだとかがでてきてしまって こんがらがってしまいました。 A110Hzから(1.05946309436)をかけていったところ 220.0000000017562Hz、440.000000007025Hz と端数がでてきてしまいさらにわけがわからなくなりました。 こんな文章で伝わるでしょうか・・・ できれば色々こんがらがってしまっているので簡単に説明していただけると助かります。 もし回答ですら理解できないようであれば1から楽典の勉強を始めようと思っています。

  • DirectXでの周波数(音程)変更

    色々調べたところ、まだ詳しく理解はしていないのですがdirexctsoundではセカンダリバッファを使い周波数を変更して音程を変えることができるとわかりました。 directmusicでも周波数を変更することができるのでしょうか? また、directsoundでバッファを用いなくても周波数を変更できるのでしょうか? 文章のおかしな点が多々あると思いますがよろしくお願いいたします。

  • ピアノの音階

    過去にピアノについて学んでいた者で、長年気になっていたことを思い出しましたので質問させてもらいます。 ピアノのオクターブですが、A0の周波数は22.5Hz、A1の周波数は55.0Hz、A2の周波数は110Hz。1オクターブ上がるごとに周波数は2倍になっていくんですよね。つまり、xオクターブ音を高くするには周波数を2のx乗倍すればいいわけですよね。 さらに、ピアノの隣接する鍵盤は半音関係にありますよね。で、隣接する鍵盤の周波数の比率(たとえばド#/ド, レ/ド#, レ#/レ)を見てみるとそれらはすべて1.0593になっています。ということは音の高さを半音上げるには周波数を1.0593倍すればいいわけです。オクターブ感覚と同じように、x半音音を高くするには周波数を1.0593のx乗倍すればいいということです。 ここで面白いというか感動してしまったのが、人間は音の高さの判断に際して「aのx乗倍」という部分の中でも特に指数部分をピックアップして手掛かりにしているということです。たとえば「あ、2オクターブ高くなったな」と知覚した人は「周波数が2の2乗倍(=4倍)に変化した」という情報の中から「2乗倍」という部分を手掛かりにして、音の変化を知覚しているわけです。物理的には4倍周波数が増加した音に対して、人間は「2オクターブ高くなった」という判断を下すわけです。 ここで質問です。 (1)こんな奇跡的なピアノの音階は誰が定めたのでしょうか? (2)なぜ人間は音の変化を指数部分を頼りにして知覚しているのでしょうか? (3)このようなことを研究しているのはどのような分野の人なのでしょうか? 取りとめのない質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

  • 可聴域(20Hz-17500Hz)を15セントで割ると何になりますか?

    「(17,500ヘルツ-20ヘルツ)÷15セント」は何ですか? (ヒトの聴覚の平均的な周波数分可能を計算しようとしています。)

  • 音程の度とは?

    昔からよくわからなかった概念です。音楽学における音程の「度」とはどういう定義なのでしょう。 wikipediaには以下のようにあります。 >> 「度」(ど)を求めるには、次のようにする。求めたい2つの音を音階(七音音階)上に置く。このとき、♯や♭は考慮しない。つぎに、2つの音とその間に挟まれた音を音階上ですべて数え上げる。これが「度」である。たとえば、2つの音がドとそのすぐ上のミであるならば、ドレミで3が数え上げられ、3度である。 このように両端の音を数えているため、「度」を普通の計算式で計算できないという事態が生じる。すなわち、3度と4度を加えると6度となる。計算するには「度は常に1多く唱えられる」と考える。すなわち、計算する前にまず1を減じ、計算後に1を加える。3度と4度の例では (3-1)+(4-1)+1である。(いわゆる植木算の留意点と同じ) 音程 1度 同度ともいう。二つの音の臨時記号、調号が同じ場合、完全1度(かんぜんいちど)と呼ぶ。 2度 二つの音の間に半音が1つの時、短2度(たんにど)と呼ぶ。半音が2つの時、長2度(ちょうにど)と呼ぶ。 3度 二つの音の間に半音が3つの時、短3度と呼ぶ。半音が4つの時、長3度と呼ぶ。 4度 二つの音の間に半音が5つの時、完全4度と呼ぶ。 5度 二つの音の間に半音が7つの時、完全5度と呼ぶ。 6度 二つの音の間に半音が8つの時、短6度と呼ぶ。半音が9つの時、長6度と呼ぶ。 7度 二つの音の間に半音が10個の時、短7度と呼ぶ。半音が11個の時、長7度と呼ぶ。 8度 二つの音の間に半音が12個の時、完全8度と呼ぶ。完全8度はオクターブとも呼ぶ。 9度以上の音程 9度のことを1オクターブ(または単にオクターブ)と2度とも呼ぶ。以下、n×7+m度のことをnオクターブとm度と呼ぶ。度数の前に付ける言葉は、2度~8度に準ずる。なお、オクターブ以下の音程を単音程、オクターブを超える音程を複音程と呼ぶことがある。 << 一般にこの説明は長音階についてかと思われますが、他の音階の場合はどうなるのでしょう。五音音階など音数が少ないものも疑問です。 いろいろなサイトを探して調べてみたのですが、この辺りについてははっきり言及してくれません。どういった定義なのでしょうか。僕は考えるほど矛盾が出てくるような気がして、いつも理解できませんでした。 学術的な定義などあればご回答宜しくお願い致します。

  • 音楽理論と音響物理の基礎

    私の前提知識 標準的なピアノには、88個の鍵盤があります。最左音が27ヘルツ(1/秒)です。そこから12(白7黒5)個右に進むと振動数が倍になって54ヘルツです。12音階で振動数が倍になるルールがオクターブです。1つ右に進む(半音上げる)と、2の12乗根(1.059463・・・)倍だけ周波数が高くなります。一番右(88番目)が4886ヘルツです。 さて、質問はここからです。(4つあります) (質問1)オクターブを奇数音階(例えば11)にして、白鍵盤と黒鍵盤を交互に敷き詰めると、シンプルな感じがしませんか?ドレミファソラシドって白鍵盤の音ですが、ミファ間とシド間が半音でそれ以外が2半音なのが個人的に気持ち悪いです。シンプルで分かり易い音階法があって、人はそれを選べるのに、わざわざ複雑なルールを定めて音楽初心者をわざと困惑させているような気がする。 (質問2)ピアノの鍵盤1つ1つに名前がありますか?一番左が1、その次が2、・・・、一番右が88とすれば一意に特定できるのですが、プロのピアニストだとそんな感じの言い方をするのかしら?ドとかファとか言っても、88鍵盤に4つか5つくらいドがあるから、紛らわしいですよね? (質問3)5線譜ってあるじゃないですか。でも、1オクターブが12音だから、その半分の6線譜の方がシックリくるのでは?あと、#(シャープ)とか♭(フラット)って必要ですか?半音上げたり下げたりしたければ、音符の位置を上げ下げするだけで足りるのでは? (質問4)ギターの弦は6本あります。太い弦は低い音、細い弦は高い音が出ます。一方、振動部を短くすれば高く、振動部を長くすれば低くなります。って事は、太い弦で振動部を短く押さえるのと、細い弦で振動部を長く押さえるのでは、同じ音が出たりするのでしょうか(ノイズの入り方が違うでしょうけど)?5線譜に従って演奏する際、その音を出す方法は複数あるから、ギタリストの得意な方法を選べるのでしょうか?

  • 周波数で音程の把握できるのか

    いきなりの質問失礼します。 自分は音痴で改善したいと考えてます。 耳が悪くて自分の声の音が聴き取れません。 なのでパソコンにマイクをつなげて自分の声を採って聴いたのですが やはり音の高低がよくわかりませんでした。 視覚で表現ならまだ分かるかと思い フリーソフトで周波数分析したのですが波形を見てもよくわかりませんでした。 周波数やまたは視覚な表現で音程を把握するのは無理なのでしょうか?

  • 絶対音感の人が完全と認める純正律でのドレミの周波数は?

    30歳になって初めて平均率とか純正律というものを知った素人です。 ●平均率の矛盾を計算で説明すると 平均率での半音の周波数の比率は、1オクターブが半音12個分なので、2の12乗根となり、≒1.059463 となります。つまり、ドの周波数を 1.0 とすると ド♯ の周波数は 1.059463094・・・ となります。以降の説明でこの比率 1.059463094・・・ を h とします。同様に平均率では、   ミの周波数 = 1.0×(h^4) ≒ 1.259921050・・・   ソの周波数 = 1.0×(h^7) ≒ 1.498307077・・・ となりますが、ドミソがきれいにハモるためには単純な整数比でなければならず、純正律ではそれぞれ   ミの周波数 = 1.25 = 4対5   ソの周波数 = 1.5 = 2対3 となり、平均率と純正律では、数%ほど周波数が異なります。 ●そこで私の素朴な疑問 純正律での半音12個のすべての音階の周波数は、それぞれ幾つになるのでしょうか? その計算式を教えて下さい。念のため補足しますが、整数比を何回か掛け合わせて求めるようなこじ付けではなく、完全な絶対音感の持ち主が少しの妥協もすることなく完全な音階と認められるドレミファソラシドの周波数です。 もしかして ドレミファ・・・ と ラシドレ・・・ とでは微妙に周波数が違ってくるのでしょうか? あるいは、そのような完全無欠なドレミファ・・・は不可能なのでしょうか? クラシックの弦楽器が(ギターを除いて)みなフラットレスなのは、純正律で演奏するためと思いますが、実際の演奏ではどのような周波数で演奏しているのでしょうか? どうか、私の長年の心のモヤモヤを解消してくださいませ。 よろしくお願い致します。