- 締切済み
家族経営の農家は、贈与税払ってますか?
たまに、農家の跡取りとか聞きますが、農家って人手不足で家族経営してるとこがあるじゃないですか?そういう農家って毎月、家族にいくら給料を支払ってるんですか?最低給与は家族に払われてますか?聞く話によると、事業主が父親で、息子夫婦が扶養に入れられて無償奉仕させられてるという話をよく聞くんですが、この場合、息子夫婦が同居していて、子供の学費や金を使う時は、世帯主の親が孫に金を出しているんですか?携帯代やガソリン代、固定資産税、年金、保険金も親が家族の分を出しているのですか? その場合、贈与にあたらないのですか? 生前贈与など名義変更しないと、こうなりますが、息子の贈与税も父親が払うのですか? 給料制にしないと、どれも贈与税が発生しませんか?税務署に調べられたら、土地や家没収されるんじゃないですか? 農家には、何か特例があるんですか? 素朴な疑問です。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- oska2
- ベストアンサー率44% (2310/5141)
>農家って人手不足で家族経営してるとこがあるじゃないですか? 俗にいう「兼業農家」の事ですよね。 多くは小さな農地の小作農(2反前後の面積。1反=300坪≒1000㎡)です。 >そういう農家って毎月、家族にいくら給料を支払ってるんですか? 無給です。 土日祝日や有給休暇で、農業を手伝っています。 >事業主が父親で、息子夫婦が扶養に入れられて無償奉仕させられてるという話をよく聞くんです これは、大規模農家の話ですね。 大規模農家だと、法人化しています。 法人化をする事は、代官・庄屋・名主から、常に監査を受けます。 農業は、江戸時代と同じで令和の今でも封建制度なんですよね。 農地は、代官(農業委員会)の許可を受けないと売買・贈与・相続が出来ないしね。 農地を買って農業をしたい人・会社でも、「農家でないと農地は売らない!」という法律が未だ生きています。 そもそも、庄屋・名主(農業協同組合)が他人の参入は拒否します。 >生前贈与など名義変更しないと、息子の贈与税も父親が払うのですか? 先に書いた様に、名義変更は代官の承認が必要です。 現在の農地の名義人が死亡するまでは、代官は許可を出しません。 相続する時は、既に父親は死亡しています。 息子の代わりに、父親が相続税を払う事は出来ません。 >給料制にしないと、どれも贈与税が発生しませんか? 贈与は、農地・現金などと個々で行います。 (代官の承認を得た)農地の贈与は、農地の贈与。現金の贈与は、現金の贈与。 贈与税は、あくまで「農地の固定資産に対しての税率」です。 >農家には、何か特例があるんですか? 一般の農家には、特権はありません。 庄屋・名主だと、農家からの搾取側ですから色々な特権・利権がありますね。 自民創価学会連立政権も、代官所・庄屋・名主の味方ですからね。 大都市の一等地に建つ創価学会〇〇記念会館などは「固定資産税ゼロ円」なのですが、農家は1円単位で固定資産税も払っていますよ。^^; もちろん、消費税を払っています。 多くの農家は「赤字」なんですね。 会社勤務の給料で補填している農家が多いのが、現実なんです。 旧民〇党政権で「高い国内産米を買うより、安い外国産米を輸入した方が良い」とね。 まぁ、近い将来に日本の農業は崩壊します。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2712/13696)
俗にクロヨン、トーゴーサンと言って、サラリーマンは10割課税されますが、農水産業者は3割しか課税されません。7割は合法的脱税です。贈与税など払うはずがない。文句を言うなら手抜きしている国税庁に言いましょう。
- f272
- ベストアンサー率46% (8533/18269)
農家であれば,通常なら15歳以上の生計を一にする配偶者その他の親族に青色申告専従者給与を支払っていると思います。もちろんその営む事業に専ら従事している人に対してだけですが... さらに言えば,生活費や教育費は贈与税が非課税です。
- q4330
- ベストアンサー率27% (768/2786)
税務署への手続きをして家族に給与を支払えば、その給与は経費として控除できます だから父親の税金が減ります。 なにも農家だけでなく、家族で経営するパン屋、食堂、なども同じです。 同居の子、孫の生活費、学費を出しても贈与にはならない、農家でもサラリーマン一家でも同じ