マシニングでの加工前の暖機の理由とは?

このQ&Aのポイント
  • マシニングをする前に暖機を行う理由は、主軸の伸縮率を下げるためです。
  • 主軸は加工時に熱を発生し、それによって伸び縮みが生じます。
  • 暖機を行うことで主軸の温度を安定させ、加工精度を向上させることができます。
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  • 締切済み

マシニング

加工する前に暖機を行うと思うのですが、理由として主軸の伸縮率を下げる目的だと思っているのですが、そもそも何故主軸は伸び縮みするのででしょうか?

みんなの回答

  • W-164
  • ベストアンサー率30% (382/1272)
回答No.3

温度によって伸び縮みするのは主軸に限ったことではありません。 収縮率は材質によって変わりますが、地球上に存在するほとんどの物は温度によって多少伸び縮みすると思います。 マシニングの場合は長時間運転を停止していれば機体も室温と同じ温度になりますが、 運転を開始すると、モーターなどが発する熱により機体の温度が上がります。 特に主軸のモーターは連続して高速回転しますから温度上昇も大きいです。 なので主軸周りの温度上昇は大きくなります。 主軸だけが伸び縮みするわけでは無く、主軸を支える機体そのものも伸び縮みします。 主軸周りは温度上昇すると行っても、永遠と温度が上がるわけではありませんから、一定程度温度が上がればある程度安定します。 機械によっては、温度による収縮率を計算して自動的に寸法を補正する物もあります。

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1783/6826)
回答No.2

伸縮はどの物質でも起こると思います。 これを抑えるには、一定の温度が保たれる恒温室に設置して 加工を行うことになります。 しかし、稼動すると温度が変動(上昇)すると思いますので、 その時の変動を少なくするためにアイドリング運転が必要だと 思います。

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.1

>>伸縮率を下げる 温めて伸ばします

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