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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:セイタカアワダチソウとカナダアキノキリンソウの差?)

セイタカアワダチソウとカナダアキノキリンソウの差

このQ&Aのポイント
  • セイタカアワダチソウ(Solidago altissima)とカナダアキノキリンソウ(Solidago canadensis)の見分け方について教えてください。
  • また、札幌周辺で繁茂しているのはどちらの種類なのか知りたいです。
  • さらに、総苞の高さや花序の形状など、それぞれの特徴についても教えていただけると助かります。

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回答No.1

セイタカアワダチソウ(背高泡立草、学名:Solidago canadensis var. scabra または Solidago altissima)とあります。 学名は「Solidago canadensis」である。ただし「Solidago canadensis」と呼称されている植物は、現代の分子系統学的研究でゲノムを解析した結果、「Solidago altissima(Solidago canadensis var. scabra(シノニム)」や「Solidago anthropogena(Solidago canadensis L)」など、複数の種を内在していることが分かっており、つまり種複合体(species complex、複数の種が一括りにされたもの)である。 などと書かれているため、一般的に見分けがつかなく、ゲノム解析しなければ細かい分類までは見分けることができないのではないのかな…と推察いたします。 また、Solidago canadensis L.という遺伝的に改変された種も存在するようでして…なんとも難しいですね。西日本でしたらまず、セイタカアワダチソウで間違いないのでしょうけど、北海道ならカナダアキノキリンソウの可能性が高いですね。 https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201902272885818818

nonohana9387
質問者

お礼

納得のご回答、ありがとうございます! 「Solidago canadensis L.という遺伝的に改変された種も存在するらしい」とのこと、知りませんでした。 「遺伝的」「DNA」というのは、現地で調査したり判断したりするのは非常に難しいですね(T_T) 当方、転勤で北海道、北東北、関東、九州と行く先でセイタカアワダチソウの観察をしてきましたが、札幌に来て「カナダアキノキリンソウ」を知り、今まで見てきた同種と区別がつかず悩んでいました。その場で進化した固有種でないので、地域で分類するのも納得いかず、もやもやMAXです。 今手元にあるのはかつて撮りためた写真と屋久島で採取した標本ですが、見比べてもさっぱり??? 北海道ブルーリストを始め、いろいろな資料で「セイタカアワダチソウ」と「カナダアキノキリンソウ」は分けられています。 近年はDNA分類体系で今までの種の分類が改められていますが、外来植物を学ぶものとして、現場で判断できるポイントを知りたいと思い、かつてここで同類の質問がありましたが、改めて質問させていただきました。 正解にたどり着くかはわかりませんが、いろいろな方の考えや見解もお伺いしたいと思いますので、もうしばらく質問は締め切らず、引き続き回答をお待ちしたいと思います。 よろしくお願いいたします。

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