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付帯状況のwith
with 名詞 + Vingの場合、いわゆる「付帯状況のwith」ではなく、「Vingが動名詞、名詞が意味上の主語」として捉えることもできるのでしょうか?
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前便の回答に間違いがありましたので、全面的に書き直して再回答とします。 >with 名詞 + Vingの場合、いわゆる「付帯状況のwith」ではなく、「Vingが動名詞、名詞が意味上の主語」として捉えることもできるのでしょうか? ⇒せっかくですが、それはできないかも知れませんね。 理由は次のとおりです。 ①「with 名詞 + Ving」のVingを動名詞と考えると、withのあとにいわば名詞が2つ並ぶという不自然な解釈をすることになってしまいます。通常、「付帯状況のwithのあとのVingは、現在分詞」と見なされます。 ②付帯状況の「with 名詞 + Ving」構文では、この「名詞がVingの意味上の主語」であることもありますが、「名詞が意味上の目的語」になることもあります。 (例文) ・名詞がVingの意味上の主語: He was speaking with one hand scratching his head. 「彼は、片手で頭を掻きながら話していた」。 ・名詞がVingの意味上の目的語: He came up with a big bird dangling from the waist. 「彼は、腰から大きな鳥をぶら下げて近づいてきた」。 ということで、残念ながら、お尋ねの、 《「Vingが動名詞、名詞が意味上の主語」として捉えること》 は無理である、ということになりそうです。
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- Nakay702
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>with 名詞 + Vingの場合、いわゆる「付帯状況のwith」ではなく、「Vingが動名詞、名詞が意味上の主語」として捉えることもできるのでしょうか? ⇒そうですね、「Vingが動名詞、名詞が意味上の主語」として捉えることができる場合もありますね。ただし、「名詞が意味上の目的語」になることもありますので、「付帯状況のwith」から外してしまうこと無理でしょうね。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。
補足
ご丁寧にどうもありがとうございます。 ②にて「名詞が意味上の目的語になることがある」ということが、なぜ「名詞+Vingが意味上の主語+動名詞」であることの否定につながるのかが理解できませんでした。「意味上の主語になることもある」と書いていただいているので尚更。 私の理解が追い付いていないだけと思いますが、ご説明いただけると幸甚です。