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「旦那様」という言葉の汎用性について

例えば屋敷の女主人のことも「旦那様」といいますよね?そして、主従関係の主の部分も旦那様と言いますが、江戸時代の「だんなぁー」もそんな意味なんでしょうか? 例えば夫のことも旦那様といいますよね? 旦那様ってつまり、大黒柱だったり、主だったりそういう意味で「旦那様」というんでしょうか?

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  • aeromakki
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回答No.2

>例えば屋敷の女主人のことも「旦那様」といいますよね? 全く聴いたことないです。 通常、御内儀(おないぎ)、奥方、奥様、女将、女将さんですかね。 https://biz.trans-suite.jp/42570 旦那は仏教用語由来で、施主・喪主は男性が担う伝統があるこの国では当然、旦那=男性ですよ? >そして、主従関係の主の部分も旦那様と言いますが、 上記を考えると、旦那は男性のみなので、主従関係には女性も含まれてますから、間違いなのは明白です。 一度、鬼平犯科帳とか、新選組血風録とか、良質の時代小説を読み込まれてはいかがでしょう。 日本語の基礎的用語の誤用が、多少は減ると思いますよ?

noname#248885
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  • g27anato
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回答No.3

「女主人~いいますよね?」 普通、日本では言いません。 なぜなら「女主人」という立場が殆んど存在しない時代から有る呼び方ですから。 もしかしたら中国なら有るかも。 中国の演劇界には「女主人」を演じる主役級の女優に「旦」とか「那」とかの呼び方が有るらしいから。 日本で「旦那」とは、 「金を出してくれる人」「金を使ってくれる人」の事を敬意も込めた良い人という意味で指していて、 金を使う権限を持つのは男だけの、男女同権ではなかった時代から使われ始めていた名称です。 日本の女性には男よりも奥に居るという意味の敬称「奥様」が有るので、 「旦那様」を女性に対して使うと、女性を男扱いした失礼な呼び方にもなりかねません。

noname#248885
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noname#252332
noname#252332
回答No.1

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E7%9B%AE%E8%A6%8B  江戸時代、庶民から、旗本は殿様、御家人は旦那様と呼ばれた。  勝小吉だったか勝海舟だったか忘れましたが旗本が将軍を旦那と呼んでいる文献があったと思います。芸人が金づるの後援者をオダンと呼びますが旦那の意味です。女主人を女将(おかみ)ではなく旦那と呼ぶ例は知りません。女優を俳優と書いてあるwebサイトもありますからそんな日本語もあるのかもしれません。

noname#248885
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