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所得・支出モデルとIS-LMモデルの政府支出乗数
投資Iを外生変数とする所得・支出モデル(45度線を用いて均衡国民所得を求めたモデル)と、これを内生変数として内部で決定するIS-LMモデルとでは政府支出乗数の大きさはどちらが大きいかを教えて欲しいです (外生変数とは今考えている体系の外部から与えられた変数、内生変数とは体系の内部で決定される変数のこと。)を条件に教えて欲しいです 私は内部の方が大きいと考えていますがそれがあってるのか分からないので質問しています
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- statecollege
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>図を自分なりに書いたらそうなりました。 しかし自分がもし解釈を間違っていたら困るので正しい答えを教えて頂けると嬉しいです その図を見せてもらえればよかったのですが、どこであなたが間違えているか指摘できたのですが。。。私の説明(IS-LMによる分析を言葉で説明した)では、まったくそれとは逆でした。あなたは私の説明を理解していない、ということでしょう。 理屈を言葉で説明しましょう。いまG(政府支出)が増加したとする。すると政府支出の乗数効果によってGDPは拡大する。単純な乗数モデル(あなたのいう支出・所得モデル)でいうと、話はそれで終です。投資を内生化したIS-LMモデルではそこで話は終わりません。GDPの拡大は通貨市場に影響します。GDPの拡大は通貨の取引需要を増やすので、一定の通貨供給のもとでは利子率が上昇する。利子率が上昇すると、投資は減少する(これを財政支出拡大のクラウディング・アウト効果という)ので、GDPの拡大は投資が外生である単純な乗数モデルが予測するほどには大きくならないのです。 この事実をIS-LM分析図でいうと、前に説明した通り、右下がりで示されるIS曲線はG(政府支出)の増加によって右にシフトする。それによる新しいマクロ均衡は右にシフトしたIS曲線ともとのままの右上がりのLM曲線(LM曲線はシフトしません、なぜ?)との交点にあり、LM曲線上を北東の方向に移動する。したがって、交点の横軸座標であるGDPはISの、横へ測ったIS曲線のシフト幅(単純モデルのGDPの増加)より小さくなることを確かめてください。一言でいうと、財政拡大によって民間投資はクラウドアウトされるので、投資が内生のときは財政支出の乗数効果は小さくなるのです。
- statecollege
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あなたは同じ質問を何度も(2度?)質問しているが、私の回答はそこですでに明確に(!)回答済みだ。あなたは「私(あなたのこと)は内部の方が大きいと考えていますがそれがあってるのか分からないので質問しています」と書いているが、なぜそう考えるのか理由を書いてほしい。コメントしますよ。
補足
図を自分なりに書いたらそうなりました。 しかし自分がもし解釈を間違っていたら困るので正しい答えを教えて頂けると嬉しいです