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マンションの外壁にはタイルを敷く、なぜ?
築40年のマンションに住んでいます。築20年のマンションの一室も持っています。両方ども外壁にはタイルを敷いてあります。 10年くらい一回の大規模修繕では、正面外壁のタイルの点検と修復があります。手数と費用が掛かる工事です。 なぜタイルを敷くのか? 現在新築の中層マンションはまたタイルを敷くか? 高層マンションになると、タイル敷くか? お教えください。 他に、近所には何箇所の新築工事も進行中。 私は興味津々見ています。 4階建て、十数階、36階、それぞれの基礎工事から仕上げまでの工法の素人向けの説明ウェブコンテンツがありますか?
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.3
タイル貼が多いのは、見た目が豪華(?)なのと劣化してみすぼらしくなりにくいことでしょう。 外壁のメンテナンスはタイルであれ塗装であれ10年~15年で行います。塗装の場合は塗り替えです。足場を組むのは同じでも、タイルは打診棒での検査となり、浮いた箇所があれば補修します。費用は全塗装より安価になる場合が多いです。 すべてタイル貼ではなく、各戸のバルコニー内部や外階段は塗装だったり、エントランスなどの下層階以外は塗装だったり、予算とデザインに応じて様々だとは思います。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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