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マンションの外壁にはタイルを敷く、なぜ?
築40年のマンションに住んでいます。築20年のマンションの一室も持っています。両方ども外壁にはタイルを敷いてあります。 10年くらい一回の大規模修繕では、正面外壁のタイルの点検と修復があります。手数と費用が掛かる工事です。 なぜタイルを敷くのか? 現在新築の中層マンションはまたタイルを敷くか? 高層マンションになると、タイル敷くか? お教えください。 他に、近所には何箇所の新築工事も進行中。 私は興味津々見ています。 4階建て、十数階、36階、それぞれの基礎工事から仕上げまでの工法の素人向けの説明ウェブコンテンツがありますか?
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サイディングやコンクリートの打ちっぱなしと比較すると、耐久性が高い、見た目が良い、汚れが目立たない、メンテナンス工事が容易(手間はかかるが素人でも可能)というメリットがあります。 剥離のリスクがある、施工の良し悪しに左右されるというデメリットがあるため高さ32mを超える高層マンションの場合、特別なサイディングを使用するケースがほとんどで高所でリスクが高まるタイルは使用しないことが多いです。 また、やや高価なので単身者向けのアパートなど低予算の集合住宅ではまず使われません。
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- tom900
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マンションの外壁がタイル張りなのは分譲マンションでは外観に高級感が出るからと言われています。 流行したのは大京のライオンズマンションが1975年頃から煉瓦色のタイルを外壁に使用し、1978年に販売戸数第1位になったのを切っ掛けに、他の事業主(デベロッパー)も外壁タイル張りを採用したからだと思われます。 ただ、最近では大規模修繕などでタイルの浮きや剥がれなどの全数打音検査の費用が嵩む事などが理由で採用しないマンションも多くなっています。 低層階マンション・中層階マンション・高層マンション、それぞれ基礎が違ったり、工法が違ったりしますので、建築中のマンションに興味があるようでしたら、「建築計画のおしらせ」が掲示されていると思いますので、そちらを見てみて下さい。 工法や基礎の種類なども様々ありますので、色々ネットで検索すると詳しく解説していますから調べて見て下さい。