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【電気】なぜ漏電遮断器は機器が漏電していることが分

【電気】なぜ漏電遮断器は機器が漏電していることが分かるのですか? 機器によって使われる電流値は違うわけで、電流値が減ったか増えたか漏電遮断器は機器の正常電流値は分からないですよね?

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noname#252332
noname#252332
回答No.1

 電気の配線とは接地線を別にして電流が行く配線と帰る配線です。三相であってもそのうちひとつの相の配線の主観では、自分から行く電流は他の二相の配線から必ず帰ります。つまり接地線を別にして電源配線のある瞬間の合計(行きと帰りの極性を考慮すれば)は常に0Aで、これが0Aでないものが漏電です。つまり単相なら二本、三相なら三本の配線をクランプメーターではさんで測れば通常0Aで、それが漏電電流です。漏電ブレーカーはこれを測定する回路を持っており、その回路自体の電源は漏電ブレーカーの二次側からとっています。これが、漏電ブレーカー単体で二次側の相間の絶縁抵抗を測ると低く出る理由でもあります。漏電時は漏れた電流が接地線から返ってくることもありますが、感電中の作業者の体から大地に抜けることもあり、どこを通るかはその時次第です。しかし、電源線の合計が0Aで亡くなると言う点は漏電の定義であり常に同じです。

asuszenphonemax
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