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元来、海洋生物から陸地の動物になったという説
昔生物は皆、海洋生物から派生して陸地の動物になったと聞きますが、しかし、鯨のご先祖になる生物は陸地で過ごしてたと思います。 陸の生物はだとしたらどこでどう生まれたんでしょうか? 恐竜の時代に隕石が落下し大きな生物は絶滅、確か、馬や鯨のご先祖は幸運にも生き残りそこから現在の形になったと聞きます。一度隕石が落下したのちに緑が生い茂り哺乳類がメインの時代になると聞いたんですけど、だとしたら哺乳類になる生物はどこでどう生まれたんでしょうか?
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魚類が水辺で暮らすようになって両生類になり、それが陸上に適応して爬虫類になり、これが後に恐竜になります。恐竜の一部が進化して鳥類になったという説もあります。 両生類の中から、母体から出る体液を子供に与える動物が生まれました。これが後に哺乳類になります。 鳥類も哺乳類も地上に特化していったのですが、何をどう思ったのか、一部の哺乳類や鳥類はまた海に戻りました。これがクジラやイルカ、ペンギンとなりました。 恐竜は隕石の落下によって絶滅したのが今のところ最も有力視されていますが、確定したわけではありません。 例えばワニなんかは恐竜時代から生息していて、恐竜と同じ爬虫類なのに絶滅しませんでした。なぜ恐竜は絶滅したのにワニは絶滅しなかったのかは分かりません。また、地上の恐竜の絶滅と同じタイミングで海の恐竜も絶滅したことが分かっています。モササウルスとかね。でもその一方、確かマグロやカツオは恐竜時代からいたはずで、それらは絶滅していないのに海の恐竜が絶滅した理由は分かっていません。
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- tzd78886
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海で生まれた生物が陸上に上がり、一部が海の生活に戻ったのです。哺乳動物のうち海で生活するものはこのパターン。
お礼
例えばイルカは肺呼吸の哺乳類ですが、海で生まれて一瞬陸で生活し、また海に戻ったとかそういうことでしょうか?
お礼
とても解説が分かりやすいです。ありがとうございます!