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手話通訳の資格について

 手話通訳の資格を何か取ろうと思っています。いろいろ調べたのですが、手話通訳技能認定試験と、手話技能検定というのがありました。両者はどう違うのですか。また、どちらをとっておくと将来通訳士として働くのに有利でしょうか。  あと、NHKの手話ニュースで手話通訳をしていらっしゃる人たちは、どういう資格を持っているのでしょう。  支離滅裂ですが、誰か教えてください。

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  • pokuda
  • ベストアンサー率55% (29/52)
回答No.1

手話通訳の世界では、主な資格は3つあります。 1つ目は手話通訳士。手話通訳技能認定試験に合格するともらえます。かなり難しい試験ですが、NHKの手話ニュースに出るぐらいの人なら当然持っているような資格です。俗っぽい言い方をするなら、一番格式と評定のある資格です。 2つ目は、登録通訳者。県や市町村ごとに、聴覚障害関係団体が主催して実施している試験に合格した人のことを指します。レベルは様々。合格した地域でしか通用しません。現在、相互認定できるようにしようと、登録試験、統一試験といった名称で作業が進んでいますが、実際にどこでも通用する試験が開始されるまでは、まだ5年ぐらいかかりそうな感じです。 3つ目は手話技能検定協会が実施する試験。1級から7級まであり、どちらかというと資格と言うよりは、自分の力を確認する試験です。まだ新しい試験で、実際に3級ぐらいまでを取ったとしても、それってすごいの? と聞かれるような状態です。資格として使えるレベルになるには、1か2級からでしょう。 仕事として手話通訳を目指すのでしたら、いい本が最近発売されたので以下のURLをご参照下さい。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/462304128X/
noname#7584
質問者

お礼

お礼が送れて申し訳ございませんでした。 回答ありがとうございます。病院などでの非常勤の手話通訳士の募集があり、「手話通訳士、もしくはそれに準ずる者」とありました。(おそらく、登録通訳者のことでしょう)手話技能検定からはじめようと思うのですが、まだまだそれのみで就職するには難しいようですね。

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