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TMD , NMD について

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お礼率 54% (38/70)

タイトルのままなのですが、TND,NMDについてどういった問題があるのか、日本政府としてはどう対応していくつもりなのか、その他なんでもいいので簡単に教えてください。冷戦あたりから核について勉強しているのですがいまいちよくわからなくて・・。
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質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.5
レベル13

ベストアンサー率 51% (536/1044)

戦略的な面からいえば、「核抑止」理論がどのように推移してきたかということとも関係があると思います。
核兵器が誕生したころは、核兵器を所有している国が他国の武力行使を一方的に抑止するという関係がありました。
しかし、核兵器をいくつかの国が所有するようになると、相互に相互の武力行使を抑止するという考え方に移っていきます。
このような考え方は冷戦末期まで続きました。

TMD、NMDを相互抑止をしている一方の国が採用することで、他国は核攻撃力によりその国の武力行使を抑止することができなくなります。(もしくは難しくなります)
つまり、いままで2人の人がピストルを持って向かい合っていた構図だったのが、一方がそれに加えて防弾チョッキを着るようになったということです。
防弾チョッキを着ていない方にとっては、ピストルを相手に突きつけていることが何の脅しにもならなくなり、防弾チョッキを着ている方は、相手のピストルを気にせずいつでも自分が相手を撃てる立場を手に入れることになります。
なお、この説明としては、2人で向かい合っていたはずが、あちらこちらからナイフで襲ってくる者がいるし、それらにはピストルを撃つぞといっても脅しにならないから、防弾チョッキを着たのだ、という説明もできるでしょう。
ただ、その場合でも、向かい合っている相手に対する効果は同じことです。

つまり、今まで武力の均衡によって保たれてきた「恐怖の安定」を一極化状態に変える可能性があるのが、MDであると言えるでしょう。
(これは限定的なMDであれば該当しないとの考え方もあるようです)
この場合、均衡を崩された側が、たとえばピストルをナイフやマシンガンに持ち替えるという危険性もはらんでいます。
また、防弾チョッキを着ている側が持っているピストルが、単なる抑止・防衛のための武器から純粋に攻撃のための武器に変わってしまうのではないかとの懸念を呼ぶことも考えられます。

外交上の問題と軍事技術上の問題をを併せて見たときに、総体としてMDが安全保障にプラスに働くかどうかは、このように(といっても全然足りませんが)いろいろなファクターを考えあわせる必要があります。
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  • 回答No.1
レベル13

ベストアンサー率 29% (334/1115)

過去の質問を参考にしてみてはどうですか。 No.97581 質問:TMD/NMD/MD構想について http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=97581 No.92378 質問:TMD構想はいいんじゃありません? http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=92378
過去の質問を参考にしてみてはどうですか。

No.97581 質問:TMD/NMD/MD構想について
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=97581
No.92378 質問:TMD構想はいいんじゃありません?
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  • 回答No.2
レベル7

ベストアンサー率 28% (8/28)

TMDとNMDでは対象となる国が違います。 NMDはアメリカの友好国を、比較的うち落としやすい中距離以下のミサイルから守る事を主眼としており、これの開発には日本も加わっています。 TMDはアメリカ自体をロシアなどからの長距離弾道弾から守る事を目的としていて、技術的にも難しくなっています(冷戦中はABMとか言われていたものです)。 NMDとTMDの大きな違いは何処で打ち落とすか、と言うものでこれがNM ...続きを読む
TMDとNMDでは対象となる国が違います。
NMDはアメリカの友好国を、比較的うち落としやすい中距離以下のミサイルから守る事を主眼としており、これの開発には日本も加わっています。
TMDはアメリカ自体をロシアなどからの長距離弾道弾から守る事を目的としていて、技術的にも難しくなっています(冷戦中はABMとか言われていたものです)。
NMDとTMDの大きな違いは何処で打ち落とすか、と言うものでこれがNMDにのみ日本が開発参加している理由でもあります。
具体的に言うと、NMDは落ちてくる弾道弾を地上のアクティブ・フェイズドレーダーとミサイル自体の照準を合わせる事によって高い迎撃率を誇ります。
それに対し、TMDでは、敵ミサイル発射の時点から迎撃がスタートします(このために日本では開発協力が出来ないらしい)。

…と、私の知ってる事はこれくらいですが、お役に立てれば幸いです。
  • 回答No.3
レベル13

ベストアンサー率 51% (536/1044)

f-22さんの御回答ですが、TMDとNMDが逆になっています。 お節介ながら。
f-22さんの御回答ですが、TMDとNMDが逆になっています。
お節介ながら。
  • 回答No.4
レベル10

ベストアンサー率 42% (33/77)

ブッシュ政権になってから、TMDとNMDを明確に区別せずに、単に「ミサイル防衛(MD)」と呼ぶようになっています。ただ技術的には何の変更もありません。そこでTMDに焦点をしぼって、どのような問題点が指摘されているかを法律的な視点から整理すると、(1)宇宙の平和的利用を規定した宇宙条約(1967年)に対するTMDの解釈問題、(2)ABM条約上の問題、(3)わが国に関しては、集団的自衛権との問題、があります。 ...続きを読む
ブッシュ政権になってから、TMDとNMDを明確に区別せずに、単に「ミサイル防衛(MD)」と呼ぶようになっています。ただ技術的には何の変更もありません。そこでTMDに焦点をしぼって、どのような問題点が指摘されているかを法律的な視点から整理すると、(1)宇宙の平和的利用を規定した宇宙条約(1967年)に対するTMDの解釈問題、(2)ABM条約上の問題、(3)わが国に関しては、集団的自衛権との問題、があります。ここでは詳細に述べることは紙幅の関係上、到底不可能ですから、次の学会誌を参考にしてください。(国会図書館や大学の図書館で探してください。)

「新防衛論集」(特集:ミサイル防衛について)防衛学会、第22巻、第2号、1994年11月。
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