【M&A】上場企業 VS 上場企業敵対的買収の話で

質問

【M&A】上場企業 VS 上場企業敵対的買収の話です。

敵対的買収をしようとしている上場企業会社の社長をBとします。

そして敵対的買収される側の社長をAとします。

私はビックリしました。

社長Bが「総発行株式数の３割の獲得を目指す。失敗したら、”最悪、私が（A社の）社長になる覚悟がある”」と言ったんです。

私は「え」と驚いたわけです。

A社を買収したら、B社のもの。A社の買収に失敗してもB社のB社長が社長になる？しかも最悪の場合は、と言ったんです。

買収に失敗してもA社は社長が変われるんですか？

買収に失敗したらB社は撤退するんじゃないんですか？

回答No.1

tom900 · ベストアンサー

TOBを仕掛けて保有株数で関連子会社にするのが最良なのでしょうけど、最悪TOBが上手く行かずとも、主要株主の合意は取り付けているので、取締役会でコレまでの社長や役員を解任して、B社の社長がA社の社長なることは既定路線なのでしょう。

主要株主は、B社がTOBを成功させても、失敗してB社長がA社の社長に就任しても中長期的には今よりも配当などで利益をもたらしてくれると考えて居れば、TOBで株式を売却せずともB社長を影で応援することはあり得ることですね。

お礼

ありがとうございます