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日本ではどうして盾の文化がなかった?

日本ではどうして盾の文化が発達しなかったのですか? 盾は簡単に初心者でも防具として使用 できると思いますが 重いし、日本の気候に合わなかったから? 日本史 武術

  • 武道
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  • ベストアンサー
  • cse_ri4
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回答No.4

日本にも盾はありました。 弥生時代から平安時代初期までは、日本の兵士は中国のような武装をしていて、刀ではなく剣を持ち、木や金属製の片手盾をもっていました。 平安中期以降、武士の台頭とともに武装が変わりました。 騎馬に乗った武士たちは、両手弓を持ち、盾はもたず大鎧を着ていました。 徒立ちの兵士は、薙刀をもって、盾は弓矢から身を守るために置き盾を使うようになりました。 説明すると、手にもった片手盾よりも、置き盾の方が弓矢から広く身を守れます。 置き盾の使用は、以後戦国時代までずっと続きます。 戦国時代では、置き盾では鉄砲は防げませんが、弓矢も同時に使われていたので、弓矢から守るために置き盾が使われました。 鉄砲から身を守るのは、竹束を使用しました。 今の銃では無理ですが、火縄銃の丸い鉛玉でしたら、竹で守れたのです。

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  • kaitara1
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回答No.3

飛来する矢を避けるものはありました。槍は盾のような働きもあります。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6245/18618)
回答No.2

両手剣と片手剣のちがい。 一刀流 などいう名前の剣術が多いのですが これは1本の刀 という意味ではなく 一太刀で決めるという意味です。 テレビや映画でよくみるチャンバラの場面とか 現代の剣道の試合のように 長い時間をかけて戦うことはせず 例えば 上段に構えて一気に振り下ろす といった技で一撃で決めるのです。 そのためには 両手剣で力を込めないといけません。 盾に片手を持っていかれると それができません。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

有りましたが、無くなったんです。 日本では、鎧というのが普及しました。 鎧は装甲ですから、体中に盾が付いているのかと変わらないので、わざわざ別に盾は要らないわけです。

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