- ベストアンサー
日本ではどうして盾の文化がなかった?
日本ではどうして盾の文化が発達しなかったのですか? 盾は簡単に初心者でも防具として使用 できると思いますが 重いし、日本の気候に合わなかったから? 日本史 武術
- tgbyhnujmi
- お礼率5% (191/3406)
- 武道
- 回答数4
- ありがとう数1
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日本にも盾はありました。 弥生時代から平安時代初期までは、日本の兵士は中国のような武装をしていて、刀ではなく剣を持ち、木や金属製の片手盾をもっていました。 平安中期以降、武士の台頭とともに武装が変わりました。 騎馬に乗った武士たちは、両手弓を持ち、盾はもたず大鎧を着ていました。 徒立ちの兵士は、薙刀をもって、盾は弓矢から身を守るために置き盾を使うようになりました。 説明すると、手にもった片手盾よりも、置き盾の方が弓矢から広く身を守れます。 置き盾の使用は、以後戦国時代までずっと続きます。 戦国時代では、置き盾では鉄砲は防げませんが、弓矢も同時に使われていたので、弓矢から守るために置き盾が使われました。 鉄砲から身を守るのは、竹束を使用しました。 今の銃では無理ですが、火縄銃の丸い鉛玉でしたら、竹で守れたのです。
その他の回答 (3)
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1119/8884)
飛来する矢を避けるものはありました。槍は盾のような働きもあります。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6245/18618)
両手剣と片手剣のちがい。 一刀流 などいう名前の剣術が多いのですが これは1本の刀 という意味ではなく 一太刀で決めるという意味です。 テレビや映画でよくみるチャンバラの場面とか 現代の剣道の試合のように 長い時間をかけて戦うことはせず 例えば 上段に構えて一気に振り下ろす といった技で一撃で決めるのです。 そのためには 両手剣で力を込めないといけません。 盾に片手を持っていかれると それができません。
有りましたが、無くなったんです。 日本では、鎧というのが普及しました。 鎧は装甲ですから、体中に盾が付いているのかと変わらないので、わざわざ別に盾は要らないわけです。
関連するQ&A
- 日本の盾の文化について
歴史上日本の武術というか戦場では盾というものがほとんどなかったようですが、何か理由があるのでしょうか?盾があることによって、動きづらいなどのデメリットなどもあるでしょうが、それ以上のメリット(普通に考えて身体の保護)があるのに、何故でしょう?日本刀なんかは芸術の域まで発達していたのに。 宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 格闘技
- 日本では盾を使わない?
いつもありがとうございます。 ふと、思ったのですが、西洋などでは剣で戦う時に利き手と反対側に盾を持って戦うことがあるかと思います。 「矛盾」という言葉ができたのは中国だと認識しているので、中国等でも盾は使うのでしょう。 でも日本の武士が戦う時に盾を持っているのを見たことがない、と思いました。鎧を着けている、と言っても西洋でも鎧は装着しているでしょうし。 つたない知識で申し訳ありません。お時間あったらなぜ日本では盾を使わないのか教えて下さい。
- ベストアンサー
- その他(カルチャー)
- 日本文化が「耳の文化」となった理由について気候文化の観点から考察せよ。
日本文化が「耳の文化」となった理由について気候文化の観点から考察せよ。 大学の文系講義で、上述した課題が出されました。 参考文献として寺田寅彦「日本人の自然観」、和辻哲郎「風土」が挙げられていて、一応どちらも読んでみました。どちらも日本の気候的特徴と日本人の気質の関係を述べたもので、その内容は理解したつもりですが、どう「耳文化」へつなげればよいか分かりません。 耳文化とはそもそも何なのかも分からず困っています。(聴覚優位とは言っても、どのような状況下で聴覚優位になってゆくのかがいまいち掴めないのです…) なにかアドバイスや、参考になる文献等知っているという方がおられましたら、ご指導お願いします。
- 締切済み
- その他(学問・教育)
- 日本での複文化的もしくは異文化趣味
日本人だけの感性で物事を考えるというのも偏ると思います。 また英米のグローバルスタンダードの感性で物事を考えると、日本文化に合わないことも多いと思います。世界は多様ということですね。 芸術でいうと昔だと陶器だと進んだ中国、近代など西洋の画法など、進んだものやないものを学んだりしてきました。 欧州では複言語主義複文化主義がありますが、日本は海を隔ててますので、少し条件がわるいものがあります。 日本で複文化的あるいは異文化趣味があるとすれば、やはり東、東南アジアの近い地域性かもしくは経済で同じくらいで違うものをもっている学びたい動機のある欧州かと思うのですが。 日本の文化を肯定的に見つつ、もう一つの文化に詳しくなる動機って個人の感性にもよると思いますが、いったいどういった国が候補になり得たりするものなのでしょうか? メディアの発達したドイツやフランスなどインターネットなどを通してなどで十分なのかやはり実際行けることが大事なのかどうなのでしょうか? 複文化まで行くと相手の文化に行き来できるまでという高い水準でワーキングホリデーなどしないといけないのかもしれないですがそこまでいかなくても、偏らない感性は持ちたいです。
- ベストアンサー
- その他(社会)
- 外国人による日本文化弾圧
外国人は昔から日本に「教化」や「文明開花」などと宣って、キリスト教を押し付けてきましたが、最近は、西洋文化が日本文化、アジア文化圏に押し付けられるほど優らないことがわかってきたのか、日本文化、アジア文化の放棄をさせるところから始めたようですね。 >外人、熊本県に元号の使用をやめるように提言 はっきり言ってうざいです。お前らが来たんだから自国文化を持ち込むな。お前らが合わせろと思います。侵略者と何も変わらない。 潜在的にアジアを下に見、日本文化を見下してるからこういうことが起こる。表だった差別はしなくなったとはいえ、これは日本差別だ。 と、いうのも、西洋人は、西洋文化圏でないものを未開、野蛮として差別して、侵略してきた歴史があるからです。彼らは歴史の過ちから何も学ばず、いまだにそういった差別意識を持ち続けてる。「日本遅れてるぅ」「日本文化を2020年になっても持ち続けてるなんて野蛮ねぇ」 彼らが言いたいのは結局こういうことでしょ。 キリスト教を盾に他文化を破壊し、他民族を滅ぼしてきた時のマインドセットとなんら変わらない。野蛮なのはどっちなのか。 こういった人たちを日本に来させない方法はないのでしょうか?
- 締切済み
- 国際問題
- 日本文化
日本文化を大切にするとは、悪い文化も大切にするべきなんでしょうか? 良い文化もあれば悪い文化もありますよね。悪い文化も日本らしさなのであれば排除すべきでないですか? 部落差別、性差別、出る杭を打つ等々 また、日本人本来の心を取り戻すというのは上記も含まれているのでしょうか
- ベストアンサー
- その他(人文・社会科学)