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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電源トランスへの半波入力)

電源トランスへの半波入力

ohkawa3の回答

  • ohkawa3
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回答No.2

トランスの1次側に半波整流をした正弦波を印加した場合、直流成分によって鉄心が偏磁して磁気飽和がおこって大きなピーク電流が流れる可能性があります。10VA程度の小容量のトランスであれば、巻線の抵抗が大きいので、大きな電流ピークといっても、波高値はたかが知れているでしょう。 従って、十数秒程度しか通電しないのであれば、温度上昇もたかが知れていて、焼損する危険はないでしょう。 二次側に関して言えば、波形が大きくひずむことは観測なさったとおりですが、電圧に直流分が含まれることはありません。平均電圧はゼロです。 無茶な回路であることを承知で、自己責任で使用するのであれば外野の人間がとやかく言う必要はないと思いますが、お勧めできる回路設計ではありませんね。 2次側の回路で、どのようなことをやらせたいのか、具体的にご提示いただければ、もっとスマートな回路を提案できるかもしれません。

sinmai-T
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 磁気飽和に関しても、2次側の波形と測定された電流値から、発生していると推測しています。 詳細は申せないのですが、簡潔に言えば、検査や不良品検出の方法に、 半波入力を使えないか?と検討しています。 1次側はACトランス入力で、2次側DC出力の電源装置で、整流はダイオードブリッジを使用しています。 このダイオードブリッジの故障や実装間違いを、装置を分解せずに調べられないか?といったイメージです。 印加する電圧と時間については、管理可能な環境と考えていただいて構いません。

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