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台風12号 発達しなかった
台風12号 思ったより発達しませんでした 日本の南の海 海水温は高いままです 専門家は海水温が高いと台風は発達するといいます にもかかわらず 今回発達しなかった理由は何ですか? 専門家台風が発達すると発達する理由は言いますが 発達しなければ なぜ発達しなかったか 理由いいません 単なる偶然ですか?判る方教えてくれませんか?
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- Ohjo-Koita
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海水温が高ければ、台風の勢力・大きさは増します。しかし、台風12号は、北の高気圧と東の高気圧によって行く手を阻まれ、超鈍足の台風となっています。同じ場所に何時間も居続けると、当然ながら海水温は下がります。海水温が下がれば、台風の勢力・大きさは段々と小さくなっていきます。また行く手を阻んだ北の高気圧が、冷気を伴っていたので、一気に低温化させたのも理由の一つだと思います。 これらの理由により、予定よりも八丈島を越えた辺りで急速に勢力が落ち始め、予定より早く温帯低気圧化したと考えられます。 ちなみに、低気圧からは台風にはなりません。台風になるには、熱帯低気圧です。また、台風が衰えた後、熱帯低気圧になったのなら再び台風になることはありますが、温帯低気圧に変わった場合、再び台風になることはありません。 これは、低気圧・温帯低気圧と熱帯的圧は構造が全く異なるものだからです。台風が崩れて温帯低気圧になった場合は中心から前線が延びます。また台風から低気圧になった場合も、中心で渦を巻く様な形ではありません。熱帯低気圧の最大風速が秒速約17mを越えた時に初めて台風と呼ばれるのです。
- g27anato
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「発達しなかった」? …実はあれ、(低気圧が)発達したんです。 本来は低気圧のまま消えてしまう規模だったのが、 日本近海が高温だったために、 日本の近くで低気圧から台風に発達した。 …そういう事なんです。 「台風が高温でも発達しなかった」 という解釈にはならず、 「低気圧が高温で台風に発達した」 という解釈です。 「台風が発達」ではなく、 「低気圧が発達」なんです。
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- roadhead
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発生時からギリギリ台風になった低気圧なので大きくなりませんでした。 大きな台風になるには様々な条件がありますが発生時から大きいと言う事がその後の発達に強い影響を与えます。
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- nekosuke16
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台風12号については、たしかに日本付近の海水面の温度は高い状態は続いていますが、台風となった9月15日時点での気圧が996hPaと、はじめから小さなものであったのに加え、通常台風が発生するフィリピンや赤道付近といった場所ではなく、極めて日本に近いところで発生したことで、さらに発達するだけの時間的、距離的なゆとりがなかったこと。 そして、最も影響を及ぼしたのが偏西風(ジェット気流)によって、この弱々しい台風が東方へと押し流されると同時に、太平洋高気圧も東へと後退していったこと。 また、台風自体が日本に接近する中で徐々に日本の東側へと移動しましたから、日本は位置的には台風の影響が少ない西側になりますから、当然、風による影響も少ないこと。 まあ、台風12号は発生した場所が日本に近かったことが、発達する隙を与えなかったのでしょうね。
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21日12時に日本の南で発生した台風12号は、ゆっくりと北上し、関東沖へ進みました。陸地から比較的離れていたため、大きな影響はありませんでしたが、関東は強風域に入り、沿岸部を中心に風が強まりました。 台風12号は関東の東でほとんど停滞したまま、24日15時に温帯低気圧に変わりました。 台風から変わった温帯低気圧は三陸沖から北海道の東に進むでしょう。25日から26日にかけて東北や北海道は太平洋側の沿岸部を中心に雨や風が強まりそうです。強風、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
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