購入した木の根元からキノコが生えてきてとまりません

質問

• カクレミノを購入し、自宅に植えた際に根元からキノコが大量に生えてきました。
• キノコの絶えない状況に苦労しており、水はけの悪い土地では梅雨時に生える恐れもあります。
• キノコを取り除くための薬もあるが、木や他の植物に影響が出る可能性があり、返品にも応じてもらえない状況です。

回答No.4

mammie267

きのこは自然界におけるただの「分解者」に過ぎませんから、存在していて当たり前のものと解釈しています。
購入時に付着していた「白いもの」が恐らくキノコの本体である菌糸で、定植した後に土中に広がっていったものと推測します。土中の腐植をただ分解しているだけで、木のほうに悪さはしていないと考えます。木の本体にキノコが着かないのなら心配無用でしょう。
(きのこの名前は忘れてしまいました)

むしろ、息子さんに向けた教材として、キノコ図鑑を端から端まで探して、正体が何なのかを自分で調べるのも楽しいのではないかとも感じます。
そこに存在するのは意味があるからで、それを無視して排除してばかりだと、いつか人類は手痛いしっぺ返しを自然から食うことになる・・・すでに現在進行形で受けているのかもしれないと個人的には解釈していますが。

無責任、かつ、いい加減な回答が溢れているこんな場所の意見をただ真に受けるよりも、参考程度に自分で調べることが重要だと思います。
造園業の方なら詳しいかもしれませんね。

お礼

ご丁寧なコメントを誠にありがとうございます。

「木とキノコは共生している」という考え方、息子にもよい勉強になったと思います。
人間の都合で「キノコだけ撤去！」というのは人間の一方的な暴力のように感じます。
今、地球のあちこちで環境破壊が起きていて、一つの事象を収めればどうにかなるものではない、ということが徐々に明らかになってきています。…それはわかるのですが…。
東京都内の猫の額ほどの狭い土地です。新築した我が家の土のある部分は2畳ほどもありません。
ここにどうにか思い通りに植物を植えたい、というのは、庭というより、盆栽に近い感覚かもしれません。それも自分勝手ですが。

すでに1か月ほど、息子と植えた木が根付くかと、毎日しげしげと眺めてきました。
facebookなどでもたくさんの人からたくさん褒めてもらいました。
近所の人や水道の検針の人まで褒めていってくれました。
これをばっさり切るとなると、買っていた家畜を自分の手でばっさり切るのと同じような気がして、どうも気が引けてなりません…。

このキノコつきの木を撤去したほうがよいのではと思う理由の一つに、今後世話をするのが年老いた母になる可能性があるということです。コロナが落ち着いたら、実家から呼び寄せるつもりでいたからです。園芸好きな母が、農薬のついた土地を喜ぶかどうか…。代わりに毎日、日に何度もキノコ狩りをさせるかどうか…。悩んでしまい、なかなか結論が出せずにおります…。

確かに、このサイトはいろんな人の回答があふれていますね。(^^)
科学的な根拠のほか、家族の事情、みたいなものもこの木をどうするかに係ってきます。
子供の心の成長にとっても、考えなくてはなりません…。
いろいろと考えさせていただきました。
ありがとうございました。