【化学】ホワイトガソリン、白ガソリンとガソリンスタ

質問

【化学】ホワイトガソリン、白ガソリンとガソリンスタンドで車に給油するガソリンの違いを教えて下さい。

ホワイトガソリンだとはまぐりに掛けて焼いて食べても人体に無害なのはなぜですか？

回答No.4

phosphole · ベストアンサー

ガソリンというのはそもそも単一の物質ではなく、いろいろな炭化水素化合物の混合物です。その混ざり方によって、いわゆるオクタン価をはじめとした、ガソリンとしての性質が変わります。
さらに、普通に車などに使う「ガソリン」は、本来の意味のガソリン（C8を中心とした炭化水素の混合物）に加え、エンジンの中でうまく作動するために性質を調整する様々な薬品が混ぜてあります。こういうものどもは、人間に問題ないようにはできていないので（もちろん、イコール毒、というほど危険ではないのですが）、たとえば、そこらへんで燃やしたりした場合に、爆発燃焼の危険どういうに加えて、発生する煙などに有害成分が含まれてきます。

いっぽう、「白ガソリン」というのは、むしろ本来の意味の「ガソリン」であって、上記のような石油から精製してきた「ガソリン」そのもので、エンジンに入れるガソリンのような性質を調整する薬剤は含まれません。したがって、エンジンに入れてもうまく爆発してくれませんから、車にはつかえませんが、一方で燃やすだけなら問題なく使えるので、ストーブなどには使えます。

ただ、これが本当か私も分かりません＞「かけて食べて無害」
完全に燃えてくれれば、残るのは二酸化炭素と水なので、確かに無害でしょうが、そうはいっても「完全燃焼」しないことの方が普通なので、石油由来の物質をそのまま食べることになります。そういうのが「安全」とは私には到底思えませんし、絶対にやりません。

お礼

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回答No.3

noname#252929

そりゃ、自動車燃料用は、エンジンを動かす様に調整されているものだから、いろいろな添加物が混ぜられてる、

白ガスは、蒸発した後きれいに何も残らないけど、自動車燃料用のガソリンは、ベタベタしたものが残る、
ベタベタしたものが残るわけで、それを食べたいんでしょうかね？

回答No.2

W-164

普通にガソリンスタンで売られているガソリンと、白ガソリンなどと呼ばれるガソリンの一番の違いは、「オクタン価」の違いだと思います。

ガソリンエンジンは、ガソリンを霧状に噴霧した空気をシリンダー内に吸い込み、圧縮した後点火して爆発させ、その爆発力を回転に変えて動力を取り出します。
オクタン価が低いと、シリンダー内に吸い込んだガソリンを圧縮したとき、想定した圧力になる前に自己着火して爆発してしまいます。
つまり、シリンダーが所定の位置に達しないうちに爆発してしまいますから、回転として取り出すことが出来無い（エンジンが回らない）と言う事になってしまいます。
この自己着火のしにくさを表すのがオクタン価と呼ばれるものです。

自動車用のガソリンは、適切な圧力まで自己着火しないようにオクタン価を調製する薬品などが混入されています。

なので、白ガソリンと呼ばれるものを車に給油しても、まともに動かないと思いますし、逆に白ガソリンは余計な添加剤が入っていない分、煤などが出にくくキャンプ用品などの燃料として使われるのだと思います。

ちなみに、普通のガソリンよりさらにオクタン価を高めた物が「ハイオク」と呼ばれるもので、ふつうのガソリンよりさらに圧縮しても自己着火しにくいので、高性能なエンジンに使用されます。

回答No.1

fjnobu

自動車用のガソリンは、添加物が含まれています。食用に使うことは出来ません。