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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:苺の病気について)

苺の病気についての緊急対処法をご紹介します

このQ&Aのポイント
  • 開花後に葉が縮れてくる症状が出ている苺の栽培者の方々へ。実が熟さない状況にお困りですか?原因と対処方法をまとめました。
  • 女峰、さちの香、章姫などの苺の品種で同じような状況になってしまった場合、問題の原因は栽培環境や管理方法にあるかもしれません。
  • 昨年ランナーから育てた苺に病気が発生している可能性もあります。正しい対処方法を知ることで、苺の健康を取り戻しましょう。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

葉柄に白いモヤモヤがついているのでウドンコ病では・・・。 まだ花が咲く前から予防しておけばここまで酷くなかったと思うのですが、もう花も実も付いている時期なので簡単には治らないかも・・・。 まずは病気の出ている葉や花実は根元近くから切って取り除き廃棄処分のうえ、ウドンコ病の発病後に効く薬剤を散布して回復を待つしかないでしょうね・・・。薬剤は必ずイチゴにも使える種類をお選び下さい。 風通しがあまり良くない場所だったり、土にウドンコ病の胞子が多く混ざっていて水やり時や雨の時の泥跳ねが株に付着する事も原因の一つですが、元々土内の養分のバランスが良くなかった事も考えられます(特にカリ欠乏の可能性)。使う土の土壌消毒が満足に行われていなかったり古い土を再生して使うと土の中の菌が原因に成ったり土内の養分が足りない事が良くない方へ影響してしまう事もあります。 今ある株を全て処分して市販苗と新しい土で栽培しなおす方が病気を残さずに済み手っ取り早くて来年良い実が収穫できますが、もしできるなら今ある株を生かしてそれからランナーが採りたいのであれば、今回の収穫は諦め適切な種類の薬剤を購入し、蓄圧式の噴霧器(コロナの影響で品薄の様ですが・・・)も購入して一度に与える量は葉の裏もしっかり濡らす様にたっぷり、それを既定の頻度(回数)しっかりと与えランナーが出始めたら予防にランナーの方にも噴霧していくと良いと思います。 泥跳ねを防ぐのに雨の当たらない場所に置いたり泥跳ね予防に稲わらをホームセンターから買ってきて土表面に敷き詰めてマルチしておく、水やりは植物の上からかけずジョウロの蓮口や、ホースの口に付けるシャワー噴射は使わないで(病気を他へも広げる原因になる)、土へ直接平均的に水を与えてあげた方が良いです。 イチゴは人為的に作られ(野生では存在しない種類)人の都合の良い事優先で改良されてきているので(実の成る量・大きさ・味優先)病害虫に弱い物も多く野菜並みに手がかかって、コンクリートの上に置いたプランター栽培など育てる環境、プランターの容量(サイズが小さいと感じます。できれば葉野菜専用プランターくらいの大きさが必要)などによっては病害虫を招きやすいので先手先手の環境改善や防除作業が必要です。 栽培については何か参考になさっているでしょうか。もし我流やインターネットでの情報を探しては参考になさっているのなら、できればイチゴの栽培書籍を一冊購入してきて手元に置いて読み込み、その内容の通りに行っていった方が病害虫が防げ、もしかかってしまっても初期のうちに対処でき、確実に良い実が多く得られます。 某国営放送の出版局刊行の「よくわかる栽培12か月 イチゴ」。大きい規模の本屋さんの園芸コーナーに大抵置いていて、手軽なお値段なのにとても詳しく分かり易く年間管理やいろんな情報が書かれています。この本はイチゴ栽培の本でも一番詳しいと思いますし信頼がおけます。関東標準で書かれているのでもし他の地域にお住いならご自分の地域の時期に合わせ直して各作業を行うと良いです。 使う土は毎回買ってきた新しい土を使うか、再利用の場合はまず黒か透明のビニール袋に少し湿った状態で詰め口を縛り、コンクリートやアスファルト製の場所に平らに広げて晴れ間が続く~4日間日差しと下からの熱で土を熱で殺菌・殺虫してから市販の新しい土を同量まぜ、植え付ける植物が好むpHにするために石灰を適宜混ぜ1週間ほど馴染ませ、それに更に植え付ける植物が好む量の堆肥を2~3割混ぜて1週間ほど寝かせます。堆肥は牛糞堆肥はいろいろリスクが有りお勧めできませんので必ず完熟済みの、繊維質がまだ残っているものを選ぶと良いです。 再生土はすぐに使わないのなら2か月ぐらい寝かせて土壌中の有用微細生物の数を増やしておき、使う1週間前までに再びpHを確認したうえで再調整しておくと良いです。pH測定器はお手軽なお値段の物も有りますし、検査キット、個人経営の薬局で頼んでおくとリトマス試験紙を取り寄せて貰えます。 今回対処が遅くなってうどんこ病が蔓延してしまったので次回からはできれば毎日観察し異常があれば早いうちに対処なさって下さい。罹患株が結構多そうなので今年の収穫ダメージが大きいですね・・・。うどんこ病の付いた実は毒ではありませんが見た目も悪く味も良くないと思います。 摘み取った葉や花実は取り除き次第ビニール袋に詰めて燃えるゴミに出し、土の方を再生して使いたいならしっかりと殺菌・殺虫処理を行っておく、もう使いたくないなら袋に詰めお住いの地域の決まりに従って処分(役所の清掃課にゴミとして収集してくれるか・自分で指定場所へ持ち込むか・ゴミとしては扱っていないのか問い合わせる)して、処理なしで他の植物に使う事はしない方が良いです。

zabirunner
質問者

お礼

大変丁寧な説明、対処方法を教えていただきありがとうございます。 苗、土の処理、お教えいただいた方法で試してみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • unnoun
  • ベストアンサー率16% (409/2496)
回答No.3

ウチも5、6年目のプランターイチゴがたくさんできましたがここまで酷くなったら、全部抜いてしまったほうがいいかも。うつるから。薬液ももう余り効かずかれます。ランナーが出てるので子株に定植して親株は斬ってしまったほうが良いかも。キュウリとかなすに多いけどイチゴが200株植えてここまで粉をふいた個体は無かったです。

  • unnoun
  • ベストアンサー率16% (409/2496)
回答No.2

うどんこ病の気がします。

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