感染無症状者の正体が知りたい

質問

2009 年には豚インフルエンザがメキシコやアメリカで発生し、世界 199 か国・地域で感染者は 6100 万人、死者は 1 万 8000 人を超えております。
ウイルスの爆心地となる感染無症状感染者、なぜかたくさんおり、一般的な感染症で潜伏期間といわれる状態のままウイルスが体液中に増えている不可解な現象がみられます。
感染源がだれなのか特定することも急務だと思いますが、恐らくわかりません。ＰＣＲ検査で陰性となり抗体検査で陽性となるのでヒト免疫機構が働いていることとなります。そのため、抗原であるウイルスに暴露されている限り抗体価をいじしているものと推定されます。このウイルスの標的細胞も分かっていることから、選択肢は２つ、なんらかの日和見感染を発症します、か無症状のまま、このタイムリミットは、約１か月で分かります。病的症状が現れても８割が軽症のまま推移して数週間から一カ月でＰＣＲ陰性の方向にすすめています。
このウイルスが間違いなくコロナウイル型のＲＮＡウイルスでゲノムの複製において構成機構が働いているなら人口動態的な感染データにおいてピークがみられるはずですが、３月から４月までの１カ月において、それがマルキシ「ない」、この理由をどなたかご存じの方はおりませんでしょうか？
幸いにもＰＣＲ検査で陰性となる患者さんがいることから、なにか救いの手はあると思います。
補足
今回の感染爆発がスーパースプレッターが原因物体としてその医学的な無感染症状にる理由は分っているのでしょうか？

回答No.4

Dr_Hyper

免疫だけが細胞の防御機構だと思っているから、そういった発想になるのでは？
感染しても、細胞死することもあれば、核酸分解酵素で分解される可能性もある。
そのせめぎ合いで抗体がなくても人間は異物の排除を行っています。
免疫はそれをサポートするものであり、結果として免疫できれば強力な「記憶」をする防御機構になるだけで、初めての分子に関しては免疫、免疫というのはおかしい。

回答No.3

dragon-man

ニューヨーク州で無作為にコロナの抗体検査をやったら14％が陽性だったと言います。ニューヨーク州の人口は2000万人ですから、すでに約300万人が知らないうちに感染し、知らないうちに治っていると言うことです。ニューヨーク州の感染者数は26万人だそうですから、症状が出るのはほんの少し、10人に一人もいないと言うことになります。これが無症状感染者（患者ではありません）の実態でしょう。我々は少しコロナを怖がりすぎなのではないでしょうか。

回答No.2

kaitara1

RNAウイルスはDNAウイルスと違って、遺伝子を宿主細胞の中に保存できないので宿主細胞を破壊することなく増えていかないと存続できない。ウイルスを生み出している宿主細胞ごと殺す以外にウイルスに対する免疫が成立したとは言えない。ウイルスがたくさんの細胞に感染してしまうと、免疫機能が健全な人ほど宿主細胞が殺されてかえって重症になる。逆に免疫機構が弱い人は症状が出にくい。こういう人が一番たくさんウイルスを排出しているのでは。B型肝炎のキャリアーがなぜ劇症肝炎にならないのに、キャリアーを手術して感染した外科医が劇症肝炎で命を落とすか、というのと同じでしょう。実際若い健康な医師が新型コロナウイルスの感染で死亡する例がありましたね。

回答No.1

中京区 桑原町（@a4330）

>潜伏期間といわれる状態のままウイルスが体液中に増えている不可解な現象
何が不可解なもですか？
1）少数のウイルスが体内に入る・・・これが感染
2）少数なので免疫は働かない
3）ウイルスは体内で増殖する
4）ウイルスが増えてくると免疫も働きだす
・・・・ここで免疫が勝ってウイルスが消滅すれば（無症状感染で回復）
5）免疫よりウイルスが勝てば、発熱、咳などの症状が出る・・・これが発症
6a）免疫が勝てば回復（軽症者で回復）
6b）ウイルスが勝てば重症化

この過程は新型コロナウイルスだけでなく、全てのウイルス、最近で起こります。

インフルエンザの潜伏期間は数日
http://influlab.jp/reception_desk/symptom/inful.html
ウイルス1個が感染すると・・・
8時間後に100個
16時間後に10,000個
24時間後に1,000,000個
この様に増えます