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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:蒸気タービン発電機の出力制御について)

蒸気タービン発電機の出力制御について

久保 泰臣(@omi3_)の回答

回答No.5

位相差は、わずかでも大きなトルク差=出力差になります。 電圧の位相は、各発電機ともに同じ波形で同期しますが  電流の位相は、それぞれで   電流の位相がちょっとでも遅れるとモーターにさえなります。 蒸気を消費している発電機は  電流(トルク)の位相が、電圧より少し早く ガバナで絞られた発電機は  電流が、電圧の位相に近づき、電流が減るのです。 例えが古いのですが、蒸気機関車の重連の場合 平坦路で、A機関車が引き続け、B機関車が蒸気送りを止めると  B機関車の動輪回転数は速度/外周にピッタリですが  A機関車の動輪回転数は Bよりちょっと速く回るのは   スリップ度=摩擦力=牽引力だからです。 仮にラックアンドピニオン機関車だとしても  A機関車は、Bよりラックを歪ませるほど強く圧しています。 面白い例 地球上から見た月の移動と潮の満ち干は、同期していますが  その回転数は約28日/月  地球の回転数は約30日/月なので、潮の位相(電流)は少し進んでいます。  なので、地球は月を振り回す様に加速させていて  速さを増した月は離れ、地球の回転は遅くなっているそうです。   怪しい説ですけどね。

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