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中国に向かうサバクトビバッタ
- アフリカ大陸に発生したサバクトビバッタの大群が、中国に向かっているというのはデマなのか?
- サバクトビバッタが砂漠を越えて移動している動画は本物なのか?
- バッタの大群が熱と風を避けるために塊になって匍匐前進している様子を見た。
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動画にある様にサバクトバッタは中国と、サバクトビバッタガの大量発生が起こっている地域の間にあるヒマラヤ山脈やカラコルム山脈を超えられないと言う話は、NHKの報道番組で日本の専門家も指摘しているのを見ました。その点は下記の新華社通信の英語版でも同じでリスクは限りなく低い(extremely unlikely)としています。 http://www.xinhuanet.com/english/2020-02/17/c_138791901.htm ただ絶対来ないから大丈夫とは言っていなくて、もしバッタの大量発生が長続きすると夏には中国でもバッタが大量発生する危険はあると言っています。でも、これはサバクトビバッタに限定して言っている話では無く、中国内に生息する1000種以上(うち50種は甚大な被害を及ぼす可能性がある)のバッタを含めた警戒の話で、結論としては中国では地域ごとに十分な関し体制と予防策を取っていると言う物。要約すると、 ・サバクトビバッタの大量発生が中国にまで及ぶ可能性は極端に少ない ・サバクトビバッタとは別に、中国ではバッタの大量発生で甚大な被害が発生する危険はある。 と言うことと思います。参照されているYoutubeは、一つ一つ出典をあげて説明しているので、主張としては信頼できるのだと思います。ただ、そもそもサバクトビバッタが中国にやってきて甚大な被害を及ぼすと言う話自体、科学とか事実とは離れたある種の期待や目的が感じられ、Youtubeではその点に関して真っ向から反対しているのでしょう。でも事実は、中国にはサバクトビバッタの話とは無関係にバッタの大量発生のリスクは常につきまとう。これは中国に限った話では無く、世界各地で気候変動などの要因で常に起こることです。 転載されている写真は、2009年に内モンゴル自治区で大量発生したイナゴの写真だそうですよ。 https://news.so-net.ne.jp/article/detail/1915805/?nv=c_article_related_photo
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回答が集まらないので、答えられるとこだけ >●『サバクトビバッタは中国に来ないし、絶対に食べれない。 - YouTube』↓ >https://www.youtube.com/watch?v=7bWdss5ww6o 前者はデータが少ないのですが、後者は間違いです。 バッタ(locust)は、神に赦された食べ物・カシュルートで、 レビ記の11?に説明されています。また、中東の市場で山盛りになったイナゴを売ってい る写真も前に見たことがあります。たしかマタイ伝・マルコ伝の11だったか22には聖ペテロ は岩蜂の蜜と蝗しか食べなかったとあります(よく考えるとタンパク脂質バッタの胃の中考 えるとビタミンと食物繊維と炭水化物が含まれる完全食・・・ 聖書に記されていないから 食べてはいけないと主張されるグリン〇ースの皆様には是非山形・長野名物 イナゴの佃煮を 食べて欲しいくらいです) 砂漠に住む動物たちにとっても突然やってくる贈り物で、どこかついでに生きているよう なハムスターでさえ、バッタの出す音に一瞬こわばり,耳で定位している仕草となり,近づ けば,あのとろそうな生き物が,豹変,捕まえて食べます。個体によっては,後肢だけ食べ て,生きたまま自分のまわりにころがします。そんな学説はありませんが,結果的には急に やってきて急に去っていく高タンパク食を,しばらくは生きたまま自分のまわりに集めてお き、数日経っても美味しく食べうる行動にはなっているようです。 イナゴもゴキブリも生態系をささえる大切な生き物のようです >【悲報】バッタの大群、砂漠で熱と風を避けるため塊になって匍匐前進 IQ高杉やろ 高密度で飼育し、糞に含まれるフェロモンが一定量を超えると発現する既得的行動(本能) です。 相変異といって、 https://spc.jst.go.jp/hottopics/1103animal_science/r1103_le.html https://katosei.jsbba.or.jp/download_pdf.php?aid=654 熱と風ばかりで無く、被食防止効果もあるでしょう 熱??? 最後にお礼 >【悲報】バッタの大群、 ページのご紹介ありがとうございます。相変異したイナゴの集合性を説明する写真に たどり着けました ではでは