若者の政治に対する無関心さがなぜこうも顕著に?
こんにちは。私は日本の政治に不満を持っていますが、政治に無関心な若者が増えていることにもっと不満を持っています。かくいう私も若者なんですが、周りに新聞やニュースで一般的に論じられていることを知らない人が多すぎる。そういったことに関心をもたないといけないよ。と言っても、そういうことを言う俺が「変なやつ」みたいなことを言われます。別に普通と思うのですが。自分はそこまで政治に関してすごく詳しいってこともないと思うんですが、周りが全くと言っていいほど無関心なので驚きます。高校時代に経済学部や政経学部に行こうとしている人が政治に無関心。パレスチナがユダヤ人の国家って知らなかったとか、与党を自民党と民主党と思っているなどの奇怪な発言。
「はあ?何でそんなことも知らないで経済に行くの?」って言いました。「別にそんなの知らなくたっていいじゃん。自分にそこまで密着して関係してるわけじゃないんだし」。などと開き直ったりしてたので呆れてものも言えませんでした。密着に関係していない?どうしてそんなことを言えるのかがわかりません。大して知りもしない分際で何ほざいてんだと、マジになって怒ってしまいました。そしたら俺が「変わってるやつだ」というレッテルを貼られたりして、わけがわかりません。
なんで政治に対して目を向けるという当たり前のことをしているだけなのに、奇人扱いされなければいけないのでしょうか?私には解せません。
どうして、ここまで若者の政治に対する無関心さが顕著になったんですか?昔は東大生が学生運動をやったりするほど、政治に対して関心があったじゃないですか。あんな暴動は起きない方がいいですけど、無関心であるよりは何倍もマシだと私は思います。
あの頃と水と油じゃないですか。どうして、このような事態に陥ってしまったのですか?