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専門家が見落とすもの
経済の専門家が見落としがちだけど、私達庶民が常に重視しているものがあるような気がするのですが、それはなんでしょうかね? ※今回は、景気回復の分野でお願いします。
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専門家が「見落とす」というより、 専門家が「読み切れない」のは「想定外」の事態です。 庶民は踊るだけです。 目先の事態に「必死で動き回る」だけで全体は見えてないので、 気付けない実態に「何か有りそう」と感じているのです。 目先しか見てないから「重視している」というより「重視するべき」事が見えてないので、 結局は「右か?左か?」と、方向も分からないまま右往左往してるのです。 重視するべき事が見えてないから「専門家が~」と勘ぐりたくもなるのです。 専門家は庶民が踊っていることを見届けて、既に次の手を打ち始めています。 庶民が踊り続ける限り、専門家が利益を得られる仕組みは有ります。 庶民が重視してる事は、専門家には関係ない事です。 専門家が「見落とし」てるものに、庶民の重視してるものが有ると考えるのは、庶民の勘違いなんです。 庶民が重視するべきは踊り踊らされる経済ではなく、 庶民が自ら動かす経済です。 言い換えるなら、 専門家が「見落とし」ではなく「無視」してるものに、 庶民が「重視してる」ものではなく「重視するべき」ものが有ります。 それが、 踊り踊らされ右往左往する経済ではなく、 自ら動いて自らの踊りで踊る経済なのです。 喩え話を挙げるなら、 …孫悟空も御釈迦様の手の中で飛び回ってばかりでは、天竺には行けなかった筈です。 三蔵法師と出会い大いなる望みを持って自らの意思で動いたから、苦難と努力の末に願いは成就しました。 …以上、意味が伝わりにくい話でしたが、 実際に多くの庶民が理解できてない事なので、 何を言ってるか分からない場合はスルーして下さい。
お礼
経済をなんとかするには、専門家や政府だけに任せきりではなく、庶民も自分の問題として動く必要があるのは分かりました。 しかし、多くの人がそれに対して協力的でないのが残念です。 協力すれば景気はもっと良くなるのに。