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アナログ信号出力にはなぜ電圧出力と電流出力
- アナログ信号出力にはなぜ電圧出力と電流出力の2つが用いられているのでしょうか
- アナログ信号出力では、電圧出力と電流出力が非常に重要です。なぜなら、それぞれの出力方法には特性があり、異なる用途に適しているからです。
- 電圧出力は、信号の強さを表すために使用されます。一方、電流出力は負荷に対して電流を供給するために使用されます。
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電圧出力形の場合、アナログ信号の出力点から送信してアナログ信号 を受信点まで距離が長くなりますと途中の配線にノイズが乗り、受信 点で誤差が大きくなったり、誤動作することが多くあります。 この対策として電流出力形のアナログ信号(DC4~20mA)が使用され ます。 電圧出力形の機器によりますが、一例として電圧信号の「DC0~10V」 を比例した電流信号「DC4~20mA」に変換して送信すると考えます。 受信点では250Ωの抵抗器で受けて、電圧信号(1~5V)に変換します。 この例で遠距離の配線としますと送信点と受信点の間の配線にノイズの 影響を受けます。 受信点が250Ωの抵抗器で受けていますので、電圧信号で受ける場合に 比較してノイズの影響が微小となります。 この効果がありますので遠距離で信号を送信したい場合に電流出力形の アナログ信号が使用されます。 この「ノイズの影響が微小」となる考え方の詳細は下のURLをクリック して参考にすることをお勧めします。 「計装豆知識/エムシステム」 https://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/mame/b_electric/9310/index.html
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- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1288)
直流や正弦波CF1.4だけでなく、三角波やパルス信号など様々な波高率があり、音楽に多いCF4では実効値が定格の1/8とかあります。 https://detail-infomation.com/rms-summary/ 波の高さだけで測ると、実際に流れる電流値が分からないから正確に測るには電圧と電流を調べる必要があるのでは?と思います。 専門ではないのですが参考まで。
- nowane4649
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電圧出力: メリット:分岐が簡単で取り回しやすい(並列接続するだけ)。 デメリット:ノイズが乗りやすい。 電流信号: メリット:ノイズが乗りにくい デメリット:分岐が困難(基本は専用分配器が必要)
- shige(@yone_shige)
- ベストアンサー率44% (11/25)
なんか、どなたも回答していないので私が・・・・ 先ず、似た質問があるか?確認しましょう。 https://mori.nc-net.or.jp/qa9447576.html この中に素晴らしい回答があるので一読ください。 あなたが、どのような仕事をしている方か?わかりませんが、あまり専門的な知識が無い方と想定して(電子回路が専門だったらゴメンナサイ) 電圧出力:受け側での処理が簡単 電流出力:出力から入力までの伝送距離でのロスが無いので、出力と入力が離れている時に便利。但し、出力/入力両方で、電圧→電流/電流→電圧の変換が必要になるので、少々面倒。
お礼
なるほど!わかりやすかったです! ありがとうございます!