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ラグビー選手でHIVを持っていたら危険ではないか

ラグビーは激しいスポーツですが、選手が選手がエイズウイルスの感染者だったら危険ではないでしょうか。新聞記事を見て友人が心配していましたが私も同様の感想を持ちました。ほかのスポーツでも同じかもしれませんが、何か対策なども行われているのでしょうか。I

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11129/34638)
回答No.4

http://miyatak.hatenablog.com/archive/category/%E4%BA%94%E8%BC%AA%E3%81%A8%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%BA%E5%AF%BE%E7%AD%96 一応スポーツ選手のHIV対策に対しては、国際的なガイドライン(ツールキット)が作られていますね。この文章を読む限りは「リスクはあるけれど、感染が確実視されているものではない。適切な準備と対処をすることで感染を防ぐことができる」というもののようです。 ボクシングでは、世界タイトルマッチのときは血液検査が義務付けられているそうですが、他の試合では義務としては行われていないとのことです。5年以上前に東日本ボクシング協会が来日する外国人ボクサーに対して全員検査を義務付けるよう陳情したというニュースがありましたが、その後は分かりません。いうたところで検査対象はあくまで外国人で、日本人選手が陽性であることは前提としていないのですけどね。 一番リスクが高いのは、プロレスでしょうね。日本人レスラーでも(カミングアウトしていないだけで)ゲイの人がたまにいるという話ですし、業界用語で「ジュース」と呼ばれるくらい出血は演出のうちですし、私生活が乱れまくっている人も少なくありません。しかもドーピングの副作用で数年に一度くらいのペースで死者が出る(アメリカの話ですけれど)業界でもありますからね。興行なので、ドーピング禁止ではないのです。極端なことをいうとドーピングで死ぬか、酒とセックス三昧でアル中で死ぬか、痛み止めからのヤク中で死ぬかですよ、アメリカのプロレスラーって。でもその割にエイズで死んだってあまり聞かないなあ。 まあ、どのみちもうエイズって死ぬ病気ではなくなりましたからね。日本だけですよ、「エイズになったら必ず死ぬ」って思っているのは。ご存知ですか、日本でエイズで亡くなる人は年間十数人から数十人。うち女性は2~3人です。 一方、子宮頸がんでは毎年3000人くらいが亡くなっています。ここでもナントカのひとつ覚えのように風俗に行くとエイズになると脅す人がいるけれど、実際は子宮頸がんのほうがはるかに多くの人を殺しているのにね。その割に、ここでも子宮頸がんワクチンの接種に関しては「乱れた性を増長させる」という理由で反対する人が少なくない。もうとっくにそんなのは乱れているのに。

kaitara1
質問者

お礼

考えられないほどの取材力や思考力をお持ちですね。大変有用なお話を伺えました。

その他の回答 (3)

  • not_spirit
  • ベストアンサー率34% (901/2592)
回答No.3

HIVに関して「認識不足」なのかな... AIDS(発症)とHIV(原因)は別物なのですが。 また、HIVはかなり特殊な条件で感染するので、 まず普通のことでは感染することはありません。 それに昔は治療薬が高額でしたが、最近はジェネリック品がありますので、 治療できれば(薬は投薬しつづけることにはなりますが)寿命は普通の人と さほど変わらなくなっています。 (記事抜粋) HIVに感染しただけでAIDSを発症するのではなく、 HIVに感染した人が、免疫能の低下により23の合併症のいずれかを発症した状態のことをいう。 wikiのリンクを記載しておきますので、熟読し正しい認識を。 リンク>https://ja.wikipedia.org/wiki/後天性免疫不全症候群

kaitara1
質問者

お礼

傷からウイルスが侵入することはあるのではと思っています。

  • skp026
  • ベストアンサー率45% (1010/2238)
回答No.2

格闘技などは、出血時の衛生的な対応はマニュアル化されてきているようです。HIVやC型肝炎やC型肝炎や梅毒の血液検査も検討されています。ラグビー界での取り組みについては、情報は見当たりませんでした。 以下は、日本エイズ学会の情報ですが、スポーツ界への働きかけはしているようです。 https://jaids.jp/pdf/2018/20182002/20182002065070.pdf ※ そもそもHIVは感染力は低いので、性行為レベルの粘膜接触や、母子、輸血、薬物中毒者の注射器共用、医療現場での注射器の事故、というものでないと、ほぼ感染してないです。 ※ ラグビーや格闘技などは、選手の出血が別の選手の、目口傷口などに接触する可能性があるので、どうしてもリスクは高まります。 ※ 現時点のHIV感染症の治療法は、とても進化していて、きちんと治療を続けていれば、エイズ発症しません。さらには、他人に感染させることも、ほぼないそうです。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

kaitara1
質問者

お礼

ご教示により現状が良く分かりました。

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.1

血液を流すような傷を持った人同士が傷をすり合わせる可能性があるから。 そう言う意味での危険性ですよね。 危険性を否定するものではありませんが,基本空気に触れたHIVウイルスは感染力を失います。また他人の血液成分はその人に取っては異物ですから,通常はそれらは分解されます。性行為のような分泌液中で閉ざされた領域での接触であり何百回と刷り込まれるような好意があった結果としての感染だと思われます。 もちろん,そこに具体的にな定義はありません。つまりリスク0だとは思いません。 そう言う意味では危険性は柔道やレスリングやプロレスは非常に危険でしょうね。他のスポーツ。例えば野球などと比べると確かに格段に危険性は高いでしょうけど,検査を義務化とかキャリアはスポーツするなと言えるほどの根拠があるとも思えません。

kaitara1
質問者

お礼

可能性はゼロでなくても実際上の問題はないということですね。

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