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「AやBを使用して〇〇する」というときの「や」

「AやBを使用して、〇〇する」というときの「AやB」の「や」の意味について質問します。 「AやBを使用して、〇〇する」という文章表現からは、 (1)「AとBとの双方を使用して、〇〇する」という意味と、 (2)「A又はBの一方だけを使用して、〇〇する」という意味と が考えられますが、日本語の国語の文法からみて、又は、通常の我が国の常識からみて、上記(1)と(2)のどちらが正しいでしょうか?

みんなの回答

  • msMike
  • ベストアンサー率20% (363/1773)
回答No.3

(2)が正しい、と考えるのが常識です。

erieriri
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • cbm51901
  • ベストアンサー率67% (2671/3943)
回答No.2

既にNo.1さんが回答している通り、 「AやBを使用して、〇〇する」という文は、 「AだとかB(だとか)を使用して、〇〇する」という風に置き換えられると思います。つまり、 (1) 「AおよびB、双方を使用して、〇〇する」ではなく、だからといって、 (2) 「AまたはB の、どちらか一方だけを使用して、〇〇する」でもなく、 (3) 「AだとかB、或いはそれ(ら)と同等の何か使用して、〇〇する」という意味を持つと思います。言い換えると、〇〇という課題を克服するための道具には、A、B、以外にも、隠れた他の何かが存在する、ということを示唆しているように思います。

erieriri
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1743/3341)
回答No.1

並列助詞、または並立助詞と呼ばれる使い方ですね。例示された中でいうと (2)「A又はBの一方だけを使用して、〇〇する」がやや近いですが、これも正しくはありません。 より正しい意味を書くとすると 「多数ある方法の中から、A・Bなどに類する方法を用いて〇〇する」という形になるでしょうか。 たとえばですが「ドライバーやペンチを使用して組み立てる」という例文の場合、ドライバーだけに限定せず、またこの2種しか使用しないわけではありません。 『ドライバーやペンチを主としながら、その他の工具類も使う』程度のふわっとした意味あいになります。 この辺りをさらに雑駁にしようとすると「ドライバーやペンチ『など』」という文になります。 要は『や』という併記の仕方はあくまで例示を示すものであって、対象を限定するようなものではないのです。むしろその辺りを限定する場合には、貴方自身が書かれているような「AとBを」だったり「A又はBを」という範囲の狭い文言が使われます。 予断ですが、このあたりがフワッとしている分だけ、厳密な記載が必要な特許関係や技術関係では「や」という並列はあまり使われません。

erieriri
質問者

お礼

ありがとうございました。

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