「works for me」は、この講座では2度目の登場ですが、「それで構わない」の意味で会話によく登場します。
他には、「Sounds good to me.」、「Makes sense.」など主語(It/That)省略の相槌の表現があります。
works for me
NHK実践ビジネス英語2019年5月Lesson 3(5)のNissenさんの台詞です。
Nissen: Hey, anything to make the travel experience less stressful works for me. @2019年5月 L3(5)
「まあ、旅行経験がストレスのより少ないものになるのなら何でも結構ですよ。」
“works for me”は、この講座では2度目の登場ですが、Words and Phrasesではいずれも解説されていませんが、「それで構わない」の意味で会話にはよく登場します。主語のない “Works for me.”でも出てきます。
また、このすぐ前の台詞でNissenさんは次のようにも言っています。
Nissen: Sounds good to me. What’s the target market for wellness tour package? @ 2019年5月 L3(5)
この “Sounds good to me.”も同様の意味と思いますが、この講座で何度も登場します。Soundの方は、むしろ “Sounds like…”の方が多いかもしれませんが、それは置いておくとして、これらと並んでというかむしろ会話でよく聞くのは、 “Makes sense.”でしょうか。
[質問] これらのフレーズのように、主語(It/Thatかな)省略の、三単現sを使った、相槌の表現は他にありますか?
Anything to make my English more sophisticated works for me.
例えば、 私だと “Seams nice!”とすぐ言いそうな気がしますが、“seems”は、次の例に見るように几帳面に主語(この場合It)を伴っている気がします。最も、この講座では “It seems …that/to do …”構文が多いので、主語が省略できないのかな?
Lyons: Just why is that? It seems strange, since I see restaurants crowded with diners everywhere I look. @ 2019年5月 L4(1)
[質問] これらのフレーズのように、主語(It/Thatかな)省略の、三単現sを使った、相槌の表現は他にありますか?
結構たくさんあります。
Should be OK. 大丈夫でしょう。
Could be worse. 最悪じゃない。なぐさめや割り切りのような感じ。
Looks good. 良さそうだね。
Seems like (that)、Sounds like (that)そのようですね
Tastes good 美味しい
Smells good いいにおい
知覚動詞系が多いのかな。
works for me はよく使われますね。特にビジネスなどで、スケジュール調整や予定の確認ではほぼ定型的に使われます。
Can we set up the next meeting on coming Thursday or Friday? Eeither date works for me.
#1です。補足です。
>>下記のhurly-burlyなどは、多分、何度聞いても憶えない単語でしょうね。
McMillan: Yes, it’s a pity how we lose sight of the really important things amid the hurly-burly of daily life. …
おっしゃる通り、これは「覚える」単語ではなく、日本語の「ドサクサ」のように半分擬態語で、半分は辞書の中、半分は外のような言葉です。
したがって昔の hubba-hubba とか hubbub のように「かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」的な「あぶく単語」です。ご心配なく。
質問者
お礼
繰り返し言葉も、その昔は “hustle and bustle”とか “toil and moil”などと韻を踏んだ 「and言葉」で音として憶えられたものですが、最近は、mumbo jumbo, gobbledygook, mishmash, hodgepodgeなどとandの抜けたもの・一語のものが増えて来てる気がします。
NHKもそれらに合わせたカジュアルな会話言葉を増やしてきているのでしょうが、gibberishが出てきたらそろそろ考え時かな…
Cortez: On top of that, you need to be polite while casting your messages in explicit words that get the point across. Mumbo jumbo and ambiguous instructions are ruled out if you expect to communicate with business contacts in other parts of the world. @ 2008年5月L4(3)
>その昔、ゴルフでは、 “Good shot!”と言うんだと叱られたことがありますが、日本人は「ナイスショット」ですよね。どうしてこうした違いが出るのでしょうね。
気がつきませんでした!でもゴルフの大半はアメリカ人とやっている経験からすると、そもそも”ナイスショット”を放ったときの定番って無いです。
Awesome! That`s a good one! Holly cow! That`s the gofball. Amazing.! Devastating! 状況に応じて思いつく物何でもありですが、日本人同士みたいに大したことショットじゃないのにナイスショットなんてお世辞言ったりしません。言われると逆にバカにされてるみたい。ちなみに私の仲の良いアメリカ人の友達が良いショットを打ったらI really don't like it! (笑)。すると、Sounds like best praise to me. みたいに返されます。
もしOBギリギリで何とか打てるラフに落ちたら、Could be worse.が使えます。OBよりましだ。でも Could be better. もっとうまくやれたはずなのに。と言う悔やみも出てきます。
質問者
お礼
その昔、30年も前でしょうか、広大なゴルフコースを見て、アメリカ人の友人に「ゴルフがやりたい」と言ったら、彼の友人を紹介されてプレーに出かけました。見知らぬ2人と4人1組となってのアメリカでの初めてのゴルフでした。
始まってすぐ困ったのが、ティーグラウンドに立つごとに会話をしなければならないことでした。ついにゴルフどころではなく、次の会話のネタを考えてコースを回る半日でした。
So much for that day. 何事も最初が肝心ですね。
[質問] これらのフレーズのように、主語(It/Thatかな)省略の、三単現sを使った、相槌の表現は他にありますか?
あります。
smells funny 変な匂いがする > 何か裏があるね。
looks ok よく見える > いいんじゃないの?
is fucked up ひどく壊れている > もう散々だ 目も当てられない
など。
質問者
お礼
こういう言い回しは、経験するか教えていただかないと憶える機会がありません。
最近、この講座も、「ナウい」表現を時々採用していますが、これらは残念ながらNHKには登場していない気がします。「ナウい」などというのは昭和元禄でしょうかね。
下記のhurly-burlyなどは、多分、何度聞いても憶えない単語でしょうね。
McMillan: Yes, it’s a pity how we lose sight of the really important things amid the hurly-burly of daily life. …@2019年5月 L3(5)
ありがとうございました。
お礼
Tastes good. Smells good. なるほど感覚系ですか。 その昔、ゴルフでは、 “Good shot!”と言うんだと叱られたことがありますが、日本人は「ナイスショット」ですよね。どうしてこうした違いが出るのでしょうね。 ありがとうございました。