ダイヤピンと丸ピン、取付ピッチ公差±0.05と±0.03の違いは?

このQ&Aのポイント
  • ダイヤピンと丸ピンを使用した場合、取付ピッチ公差が±0.05と±0.03の違いについてまとめました。
  • さらに、相手穴の公差がH7の場合、それぞれの公差の違いがどのような影響を与えるのかについても解説しています。
  • また、質問文章の内容をまとめた要約文もご確認ください。
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  • 締切済み

ダイヤピン 

丸ピンとダイヤピンを使用して、取付ピッチ公差が±0.05、±0.03で 相手穴がH7 公差だと何が違いますか?

みんなの回答

  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1747/3349)
回答No.2

? これはダイヤピンの機能的役割の質問ですか? それとも穴ピッチの公差が±0.05、±0.03と異なる場合の差異が知りたいのですか? とりあえずどちらにもお答えしておきます。 丸ピンとダイヤピンの違いは断面形状の違いです。丸ピンは完全に丸なので、位置決め対象部品の穴に対してピタっと嵌ります。 対してダイヤピンは菱形に近く一部だけ円弧が残っている状態なので、対象部品の穴に対して若干のガタというか、特定方向への余裕が生まれます。 丸ピン-丸ピンでは穴ピッチが僅かにずれたり、倒れたりするだけで入りません。 ダイヤピン-ダイヤピンでは位置決め能力に欠けます。 丸ピン-ダイヤピンとする事で、丸ピン側が基準位置として機能し、ダイヤピン側が軸規制として働く事で位置決めが容易かつ高精度で可能になります。 続いて穴ピッチについてですが、個人的経験では±0.05だとちょっと組み付け時にツラい事があるでしょうね。ベースと取り付け側とで最大0.1の差が生まれてしまうので、ダイヤピンでも吸収しきれない可能性が出ます。 ±0.03公差なら丸-ダイヤでほぼ大丈夫かと。最大に振っても0.06ですから、悪くとも油の塗布やゴムハンマーで「入れる」事は可能な範囲に収まります。 まああまり組み付け時に頑張りすぎると、構造によっては分解不可能になったりもするのでほどほどに。

回答No.1

  丸ピンとダイヤピンは形が違います だから用途が違います    

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