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昔の賊の意味
歴史の書物によく“賊”ということばが出てきます。 蜂須賀小六(蜂須賀 正勝),村上水軍等。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10206347495?notice_type=empathy https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E6%B0%B4%E8%BB%8D これらで見る限り、このによく“賊”ということばが現代の我々の使う意味とは違うように思えてきます。 これらの時代の“賊”ということばの意味をどう理解していたらいいでしょうか?
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noname#236218
回答No.1
集団、一族
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- Postizos
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回答No.3
字統によると 賊とは盟約を掘りつけた「鼎」と武器を表す「戎」を組み合わせた会意文字で、盟約を尖った物で傷つけて破毀する事から「アウトロー(規範に従わない者)」「盟約に従わない」集団を意味するとのこと。 この字釈によれば元は社会的な違反者背反者(あるいは非社会、別社会)であったのが犯罪者的な者に意味を変えてきたというところではないでしょうか。 社会の完成の仕方・度合いで意味が変わってきたとも言えるのでは。 なお広辞苑6版の[賊]には 1として 『 武器で人を傷つける。害を与える。そこなう。』 とあります。 訓読みは〈そこなう〉となっています。 なお「烏賊」の賊ですが、元は別の字だったのがシャレで同じ音の賊が当てられたものだそうです。
質問者
お礼
ありがとうございました。 どういう訳か、読み落としていたようです。 すみません。 お礼のポイントをグンット!お送りいたします。
- f272
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回答No.2
物をこわすとか,盗むとか,秩序を乱すとか,今と同じような意味合いで使われていますよ。
質問者
お礼
そうでしょうかね。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。