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お好きな科学の啓蒙書は?

お好きな科学(数学を含む)の啓蒙書を教えてください。 因みに、私は、「これが物理学だ!」ウォルター・ルーイン 「アメリカ流7歳からの微分積分」ドナルド・コーエン等が好きです。

みんなの回答

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1158/9169)
回答No.4

私は寺田寅彦随筆集です。

alterd
質問者

お礼

「柿の種」は読みました。 随筆集も出されてましたか。 理系の明晰さと文系の抒情性を兼ね備えた独特の味わいを感じました。 ご回答ありがとうございました。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1845/3565)
回答No.3

科学の啓蒙書と言われればこれしかないですね。 『アイザック・アシモフの科学エッセイシリーズ』 多くの部分は今でも充分通用しますし、当時の彼の予想と現代理論との照合も面白いものです。

alterd
質問者

お礼

SFで有名な人ですが、しっかりした科学知識の持ち主だったんですね。 ファインマンなんかもそうですが、一流の人が書いた啓蒙書は実に味わい深いですね。 是非、読みたいです。 ご回答ありがとうございました。

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (806/3495)
回答No.2

科学というか技術ですが。 「メタルカラーの時代」山根一眞 「匠の時代」内橋克人 マイクロマシンから巨大建築物まで現代の超技術を生み出した人々の裏話や苦労のインタビューです。

alterd
質問者

お礼

技術系、全然オッケーです。 私は文系でしたが、面白い講義が数少ない中、技術の歴史の講義は面白かったです。 なにやら、「メタルカラーの時代」はH2Aロケットや明石海峡大橋も絡んでいるそうでそそられます。 「匠の時代」は、クオーツ時計や電卓の小型化に関する奮闘に触れているようですね。 日本の技術が卓越しているのは明らかなんでしょうが ひょっとすると、売り方がヘタなのでは。 スティーヴ・ジョブズがいう「我々はテクノロジーとリベラルアーツの交差点に立っている」の「リベラルアーツ」に力を入れるべきなのではないかと感じます。 ご回答ありがとうございました。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1504/3661)
回答No.1

「数学入門」(上下)岩波新書(青版) 遠山啓著 この上巻はちょうど60年前の1959年に刊行されました。「十数時間で円周率3.14159……の値を2000ケタくらいまで計算できるという巨大な電子計算機でも、10進法の数字を一度2進法にほんやくしてから計算するのである。」などという「時代」を感じさせる部分もありますが、ほとんどの内容は古くなっていません。回答者は中学生から高校生のころ、たまたま父の蔵書にあったこの書籍を読んで数学に一層興味を持つようになりました。

alterd
質問者

お礼

これは名著のようですね。 高校の頃、数学の白紙答案を出した程、数学がダメダメだった私にとって 数十年前読んだ時、所々、興味深い部分があったものの、かなり手強かった記憶があります。 特に下巻がキツかったようです。 それから、細々と数学の勉強を続けて来て、さすがに少しは数学力が付いて来たようですので、現在、再読中です。 そういえば、「包含割り」と「等分割り」の意味は以前より理解出来たように思います。 後、循環しない無限小数をもってニーチェの「永劫回帰」を否定するくだりは、それが哲学的に正しいのかはさておき、ニーチェ嫌いの私にとって痛快でした。 いずれにせよ、数学の勉強は頭の体操にもってこいですね。 ご回答ありがとうございました。

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